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9月は秋モード

Posted on 9月 9, 2010 at 4:58 am in

日本は9月になっても異常に暑いらしいですが、ハンガリーはもうかなり寒いです。半袖で外は肌寒くて歩けないくらいです。外を歩いている人を見ても厚手のジャンバーを着ている人も多く、完全に秋~初冬モードに入りつつあります。9月ってもう少し暖かかったような気がしましたがねえ。昨日の朝は9度でした。

今年の夏から使い始めたデジカメは暗がりに強いということが決め手になって買いました。日がかなり短くなって早く暗くなるようになり夜景の撮影がしやすい状況になってきましたので、試し撮りに行ってみました。勿論撮影対象はドナウ川周辺の夜景です。

ペスト側から鎖橋と王宮を撮ってみましたが、前のデジカメよりは綺麗なもののコンパクト・デジカメだと、まあこんなものなのでしょうか。夜景モードにするともう少しはっきりと撮れたのかもしれません。正直私の場合は、夜景はオマケで暗めのお風呂場がはっきりと写ればいいので(笑)、これぐらい撮れれば満足と言っていいと思います。

それにしてもデジカメの技術革新は凄いですね。私の初代デジカメは35万画素でしたからねえ。それが今や1000万画素以上ですからね。でも画質的には画素数のアップほど良くはなくなっていないような気がするのが不思議です。私の場合は200万画素のデジカメが一番綺麗な写真が撮れたような気がしています。

Orvieto(オルヴィエート)

Posted on 9月 5, 2010 at 1:15 am in

以前から一度訪れてみたいと思っていましたがなかなか実現できなかったOrvieto(オルヴィエート)をようやく訪れることができました。前回ローマを訪問したときに寄ろうかと思っていましたが時間がなくて寄れませんでしたが、今回フィレンツェから訪れてみました。車で約2時間くらいの距離だったと思います。

んでなぜこのOrvieto(オルヴィエート)に興味があったかと言うと、写真で見た小高い丘の上に建造された町の姿がかっこよかったからです。「世界一美しい丘上都市」と呼ばれているらしいです。でも実際に行ってみると、丘に浮かぶように見える町の姿は見ることができませんでした。あれはちょっと遠くから町を見ないとわからないのですね。

車で町の上まであっさり登れてしまいますので、町の中に居るとここが丘の上にある町だっていうのがなかなか実感できません。仕方がないとは言えちょっと思っていたイメージと異なりました。

町はあまり大きくなく私にはクロアチアのドブロブニクをそっくり海から山の方に持ってきたような感じを受けてしまいました。ドブロブニクと大きく異なるのはオルヴィエートは狭い道路に車がどんどん入ってくることでしょうか。しょっちゅう車が来るので落ち着いて街中をぶらぶらしにくかったです。

ここも中世から続く町並みがそのまま残っているような感じです。小道がとても多く迷子になることはないですが、慣れないと違う方向へ行ったりしてしまいます。ここの目玉はやはりドゥオモでしょうか。こんなに小さな町に不釣合いと思えるほど立派な姿です。オルヴィエートは中世にはそれだけの権力・財力があったのでしょうね。

オルヴィエートのレストランのレベルは高くハズレのお店は少ないとネットに載っていましたので、期待してランチにのぞみました。(笑)訪れたのはMezza Luna Trattoriaと言う、あんまり観光客は来ないような場所に立地したレストランでした。

ランチで訪問しましたのでパスタをメインに注文しました。これはうどんっぽいパスタで、オイルがちょっと強めでしたが、コシがあり味付けも絶妙で美味かったです。

これはきのこのパスタです。手打ち麺のシコシコ感とキノコのプリプリ感が絶妙で、これは非常に美味しかったです。

これはこのお店の看板メニューのカルボナーラです。ほとんどのお客さんがこれを頼んでいるような感じでした。日本風のカルボナーラの味に慣れていると、これがホントにカルボナーラ?っていう感じがしないでもありません。不味いわけではないですがちょっと違和感が残りました。

ランチと言いながらホントはTボーン・ステーキも食べたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。柔らかくて美味しかったです。しかも日本では考えられないくらい安かったです。デザートは初めて食べるもので、見た目は全く異なりますがハンガリーのショムロイのような味でした。

Pisa(ピサ)

Posted on 9月 4, 2010 at 12:24 am in

ブルコメと言えばブ「ルー・シャトー」、Pisa(ピサ)と言えば「ピサの斜塔」、と言われるくらい有名な「ピサの斜塔」にはじめて行ってきました。(笑)フィレンツェからだと車で1時間くらいの距離でした。海側にあるのですがフィレンツェから意外に近いのですね。

実際に「ピサの斜塔」を訪れてみると想像していたよりは、小さな建物でした。Pisaの街中に入っても全然この斜塔は見えず、かなり近くまで行かないとこの斜塔を見ることはできません。それよりも周辺の一大観光地ぶりに驚いてしまいました。浅草の仲見世のようにお土産屋さんがぎっしりと並んでいます。

でも駐車場に車を停めて、「ピサの斜塔」のある一角に来るとさすがに「おおっ、あれかあ!」と皆さん指をさすのが面白いです。緑の芝に上に真っ白な「ピサの斜塔」が文字通り斜めに立っている姿を見ると観光モノとしてはやはり一級品なのかもしれませんね。

この「ピサの斜塔」はある角度から見ないと傾いているようには見えません。見る方角によってはまっすぐに建っているようにも見えます。

「ピサの斜塔」の周辺にもいくつか建物があり、見学している人もいましたが、とにかくここに来たら皆さんひたすら斜塔を支える形での写真撮りに夢中になっていました。Kumagary家は何故かこの記念撮影はしませんでしたが、見ているだけでも面白い光景でした。

Firenze(フィレンツェ)

Posted on 9月 3, 2010 at 11:06 pm in

さて夏休み特集はまだ続きます。どんどんBlogネタが溜まっているのですが更新がなかなか追いつけません。(涙)今年訪れた温泉の話題を早く取り上げないといけないのですがね。まあ、このBlog自体が自分への備忘録がわりに書いています。なので、どうしても旅行記は記憶が鮮明なうちに書いてしまわないといけなくて優先順位は高くなってしまいます。温泉は行くたびにメモを書くというマメなことをしていますので、後からでも書けてしまうんです。(笑)

イタリアシリーズ今回は有名なFirenze(フィレンツェ)です。日本人にはとても人気のある観光地ではないかと思います。フィレンツェはローマ時代からあった町のようですが、あのメディチ家が支配した中世ルネッサンスの中心地として栄えた頃が一番有名なのではないでしょうか。

フィレンツェの町も中世の面影を色濃く残すと同時に随分と観光地化もされています。ヨーロッパの石造りの古い町並みを見慣れてしまった目からすると、割とありがちな光景に見えてしまうのが贅沢といういうか何というか慣れとは恐ろしいです。本当は建築様式とか細部は随分と違うのでしょうが、どこへ行っても同じように見えて感動がなくなってしまいました。10年以上前に初めてフィレンツェに来たときは感激して写真を取り捲ったような記憶があります。

前回来たときも訪れたウフィツィ美術館を再訪しました。ここはイタリアルネッサンス絵画の宝庫として有名です。ネットでの事前予約では満員で取れなかったのですが、直接窓口に行って予約料金(+5ユーロ)を払うと予約扱いであっさり入れました。いまだになんだか良くわからない入場システムでした。

さすがにルネッサンスの名画で有名なだけあり、見たことのある絵がたくさんありました。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」とレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」は何度見てもスバラシイですね。

他に観光地としてはお約束の大聖堂があります。

それと忘れていけないのがヴェッキオ橋です。まあここは観光地としてのど真ん中でしょうか。みやげ物屋さんだらけでした。ここは遠くから眺めるのがよろしいようで・・・。

夕食はTrattoria ANTICO FATTOREというレストランにしました。トスカーナ家庭料理を出してくれる小さめのお店ですが随分人気があるようでひっきりなしにお客さんが訪れていました。ブダペストでもトスカーナ料理を出すお店もありますが、本場の味はどうなのでしょうか。

イタリアに来て前菜といえばまずは生ハムですね。今まで一度も外れたことがありません。どこで食べても美味しいです。

トスカーナ風野菜炒めと言ったところでしょうか。しょっぱすぎず上品な味でした。

なんという麺なのかは知りませんがパスタです。これもトスカーナ風なのかな。肉は多分イノシシだったような気がしますが、美味かったです。

トスカーナ家庭料理です。豆とスープとパンというとても素朴な料理ですが、なんともいえない旨さがある美味しい一皿でした。

これもトスカーナ家庭料理です。パンをスープで煮込んだような料理です。何とも表現しにくい不思議な味わいの料理でしたが、独特のコクがあり美味かったです。

これはウサギのローストです。柔らかで癖のない味になっていました。

フィレンツェ名物の牛肉のTボーン・ステーキです。写真だとちょっと焼きすぎに見えますが中の肉はレアに近く、柔らかでジューシーなステーキでした。骨の際のところが美味いですね。フィレンツェは牛の内臓の煮込み料理も名物なのですが、ここのレストランのメニューにはなかったように思います。

円高

Posted on 8月 29, 2010 at 5:47 pm in

今週からハンガリーは一気に秋モードになりそうです。最高気温も20度を超えない日が続く見込です。本日の天気は綺麗な青空で爽やかなのですが、外に出るとかなり肌寒くて長袖が欲しいくらいに感じてしまうくらいです。もう露天風呂はガウンでもないと寒いかもしれませんね。

話は変わりますがこの所の円高は凄いです。ユーロ・円は110円を切るレベルが続いているのが信じられません。私が欧州に来た時のユーロ・円は155円くらいでしたので約3割下落してしまったことになります。

私の場合ハンガリーでの給料はユーロでもらっています。ハンガリーではそれをハンガリーの通貨のフォリントに替えていますが、ユーロ・フォリントは対円に比べれば為替の変動はかなり小さいのであんまり影響はないです。ただフォリントも対円で見るとやはり30%は下落している感じです。

ユーロ&フォリントはこちらで使っている分には円高は関係ないのですが、日本円に戻そうとするとエラク損した気分になります。どうしてもユーロが160円の時代を知っていますので、それと比較してしまうからです。こちらで貯まってしまったユーロはユーロのままじっと我慢して持っているしかないのでしょうか。通貨は不安定なので”モノ”に替えた方がいいかな?高級ワインとか・・・。(笑)

まあ、いずれにせよ現在の円高がいつまでも続くわけがないので、いつの日か数年前のレベルまで戻ることになると思います。日本のマスコミ報道を見ていると相も変わらず声高に円高不況を煽っていますが、ああいうネガティブな報道ばかりして何か良いことがるのでしょうかねえ?国の価値が上がり、輸入品も安くなるので、たくさんメリットもあると思うのですが。

Milano(ミラノ)

Posted on 8月 26, 2010 at 11:41 pm in

スイスで大盤振る舞いをしてしまった後は質素にイタリアの北部を廻りました。(笑)まず訪れたのはスイスの国境を越えると割りと近いところにあるMilanoです。ミラノはイタリアきっての大都市で、他のイタリアの都市と比べると随分近代的と言って良いかもしれません。

本当はかの有名なレオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」を見たかったのですが、何と2ヶ月先まで予約でいっぱいで残念ながら見ることができませんでした。例のダビンチ・コードがヒットしてから訪れる人がかなり増えてしまったようです。私は随分前に修復中の時に見たことがあります。

ミラノは大都会過ぎてローマなどに比べると、あんまり見るところはないようです。取りあえずは有名なドゥオーモを見に行きました。初めて見た時は大きな教会だなあと思いましたが、ヨーロッパに来て幾つもの巨大な教会を見てしまいましたので、そんなに大きな教会には見えなかったのが不思議です。慣れってのは恐ろしいものです。

ドゥオーモの近くにある「ガッレリア」です。まあ、100年以上の歴史のあるアーケードといった感じで、なかなか雰囲気は良いです。Kumagary家には縁のなさそうな高級っぽいお店がたくさん並んでいました。(笑)

その中で縁がありそうなのがマクドナルドでした!このマクドナルドはかなり立派です。ブダペストのも立派ですが、ミラノのも引けをとりません。かなり高級感が溢れてしました。さすがですね。

ミラノでの楽しみは観光よりも食事でした。事前に調べた限りではミラノには意外にもたくさんのシーフードレストランがありました。その中でウニのパスタを食べさせてくれるというお店がありましたので、楽しみにして訪れてみました。迷いながら何とか探し当てましたが、何とそこは夏期休暇中でした!残念!

気を取り直して、もう1軒リストアップしていたレストランへも地下鉄を乗り継いで行ってみました。すると何とそこも夏休みでした!これは非常にショックでした。お店のHPには休みとか一切書いてありませんでしたからねえ。イタリアのレストランは8月は休みが多いとは聞いていましたが、こんなに休んでいるとは思いもしませんでした。

観光客向けのレストランは開いていましたが、地元客がメインのレストランはお客さんも休みを取るので一緒に休んでしまうのでしょうか?それにしても1ヶ月丸々お休みってのが凄いですね。リストアップしたレストランは他にも幾つかったのですが、これ以上歩き回るのが辛くなりましたので、直ぐそばにあった”タイ料理”のレストランに衝動的に入ってしまいました。(涙)このタイ・レストランの味はまずまず美味しかったのですが、わざわざミラノまで来てタイ料理を食するというシチュエーションにちょっと泣けました。8月のイタリアは要注意ですね。

8月も後半ですか

Posted on 8月 22, 2010 at 2:16 am in

早いもので8月も後半戦に突入です。ブダペストの天候は日がさして天気がよければ日中は30度を越えて暑いですが、朝晩はすっかりヒヤッとすることも多くなりました。夜はコオロギもどきの虫が鳴いています。日もどんどん短くなってきており確実に冬の到来が近いことを告げています。

ハンガリーの秋はすごく短くて夏から一気に冬になるイメージがあります。半袖で楽勝で過ごしていた時期から1ヶ月後には長袖にジャンバーが必要になります。(涙)8月は確実に夏だと思いますが9月が微妙ですね。夏の味方なのか冬の味方なのかはっきりしろ!と言いたいです。(笑)基本的には秋を担当しているのでしょうが。

これから毎日毎日確実に日が短くなっていくのかと思うと正直憂鬱になります。またあの暗くて寒い冬が来るかと思うとぞっとします。私は昔から冬が大嫌いなのです。北国育ちなのですが、とにかく寒いのが苦手です。

本日もハンガリーの温泉に行ってきましたが、大勢のお客さんで賑わっていました。かなり地方の温泉なのですが、お客さんでいっぱいでした。オーストリアが近いということもあり、オーストリア人も多かったのかもしれません。それにしても日曜日に家族全員で温泉に来て一日のんびり過ごすってのがこちらの人の生活習慣なのでしょうかね。

本日訪れた温泉は濃い目の食塩泉でした。かなりしょっぱいです。ぬるめの温泉でしたが長時間浸かっているとかなり疲れるものでした。高齢の方が、のんびりと長い時間お湯に浸かり続けていましたが大丈夫なのでしょうか?私は情けないことにかなりヘロへロになってしまいました。でもとっても心地良かったです!今でも体中から何とも言えない温泉の臭いが立ち昇っています。(笑)

今回はハンガリー西部の初めての温泉でしたが満足度はとても高かったです。今まで何故か東部&南部中心の湯巡りでしたが、西部の温泉も素晴らしいですね。また課題が増えてしまったようです。(笑)

Matterhorn(マッターホルン)

Posted on 8月 19, 2010 at 9:45 pm in

スイスの3日目はかの有名なマッターホルンを間近で見るためにZermatt(ツェルマット)に行ってみました。ツェルマットは日本人には大人気の観光地で日本人旅行客を嫌になるほど見かけました。登山電車の案内に日本語バージョンもあるのにもびっくりです。

ツェルマット自体は標高1、620メートルに位置するマッターホルンの麓の方にある観光都市です。駅前はホテルや土産物屋さんが軒を連ねており、観光客も大勢歩いてまるで夏の時期の軽井沢の賑わいのようです。

そして今回のKumagry家の旅行の宿泊はツェルマットではなく、ツェルマットから登山電車で登った終点にあるGornergrat(ゴルナーグラート)にある山岳ホテルでした。この登山電車の乗車賃が物凄く高いのには泣けました。

ゴルナーグラート駅は標高3、089mのところにあり、宿泊した3100 Kulmhotel Gornergratはその名前のとおり3,100mの高さにあるホテルです。山岳ホテルなので山小屋に毛の生えたチープな造りかと思っていましたが、エラク立派なホテルでびっくりしました。よくもまあ3,100mの高さにこんな大きな建物を建設できたものだなあと感心しました。

訪れた日は残念ながらガスがかかっており、展望はまったく駄目でした。前日のアイガーが好天に恵まれただけに残念でした。それでもホテルの下にある氷河や荒々しい雪を抱いた周囲の山肌は見ることができました。

さすがに3,000mを超えているだけあり悪天候の中外に居ると8月でも肌寒いです。ホテルの裏にある展望台をうろうろしてから、ふと下を見ると野性の鹿が来ていました。こんなところにも居るんですねえ。何かわかりませんが一生懸命舐めているか飲んでいました。

実はこのホテルは1泊2食付のホテルだったのですが、料理の写真を撮るのをうっかり忘れてしまいました。(笑)料理はドイツというよりはイタリアに近いような気がしましたが、実はよく覚えていません。(汗)夕食の席では日本人家族を5組は確認できました。

それとこのホテルの部屋の番号が面白かったです。すべて周辺の山の標高が部屋番号になっているのです。なので4015とか3199とか中途半端な部屋番号でしたのでエラク覚えにくかったです。インターネットも快適に接続でき、3,000mの山の上にいるという感じは全くしませんでした。ただKumagary家の私以外のメンバーは高所のせいで体調が狂ったようで、頭が痛いとかだるいとか軟弱なことを言っていました。私のような一番年嵩のおっさんが元気なのが情けないです。

翌朝はマッターホルンの雄姿を見るべく早起きしました。5時半ごろに起きるとまだ外は薄暗いものの、何と晴れているではありませんか!6時になると部屋の窓からもバッチリとマッターホルンが見えました。やっぱりKumagary家は普段の行いが抜群に良いのかもしれませんね。

フリースと薄手のジャンバーを着て外に出てみました。私以外の家族はダウンして寝ていました。前日は雲が垂れ込めてホテルの周囲を取り巻く4,000m級の山々は見ることができませんでしたが、この朝は一部雲がかかっているもののかなり良く見ることができました。

やはりマッターホルンが素晴らしいですね。1時間ほど粘ったのですが必ず雲が被さっており完全な姿は見ることができませんでしたが、アイガーとは異なり単独峰なので絵になりかっこいいです。ラッキーなことに朝焼けに映える写真もちょこっとだけ撮れました。

しかし7時を過ぎるころにはガスが立ち込めてきて視界がぐっと悪くなってしまいました。前日よりも更に条件は悪くなり、まったく周りは見えなくなってしまいました。しかも雪まで降ってきて大荒れとなりました。これだから山は怖いですね。

という訳で早起きは三文の徳の諺どおり、マッターホルンの雄姿を直接見ることができたのはKumagary家では私だけとなってしまいました。(ちょっと自慢)それにしてもマッターホルンを見るチャンスがありながら、見ないまま帰るなんて情けないですね。

ところで朝の早い時期の登山電車で駅へ到着したのは大勢の日本人観光客ばかりでした。悪天候の中ご苦労様と言いたい所ですが、その数が半端でなく多く辟易してしまいました。私の宿泊しているホテルへお土産を買いにわんさか押し寄せて来たのです。団体旅行で気を使わないせいなのか、中国人の団体客並みのうるささでした。もうちょっと静かにしてほしいです。

今回のスイスの旅は和風温泉旅館・アイガー・マッターホルンとかなり贅沢な観光コースでした。(笑)いずれも私はもう2度と来ることはないと思いますが、さすがに人気の観光地だけあり満足度は高かったように思います。スイスは日本と同じような山国なので木造の建物が多いためか、なんとなく親しみを覚える風景が多かったように感じました。

ツェルマットの街中を散策していたら、日本の共同浴場のような木造の小屋を発見しました。どうみても私には湯小屋にしか見えません。ここから温泉グッズを持った人が出てきたら腰を抜かしたかもしれません。(笑)

余談ですがスイスではスバルの車を多く見かけました。(他のヨーロッパの国に比べて)スバルの販売店も結構見かけましたので、冬道に強いということでスイスでも売れているんでしょうかね?

Eiger(アイガー)

Posted on 8月 18, 2010 at 2:11 am in

スイスの2日目は有名なEiger(アイガー)を一目見ようと出かけてみました。宿泊はMürren(ミューレン)という小さな村でアイガーが良く見えるスポットです。アイガーといえば小説や映画で北壁の登攀が超有名ですね。アイガーはオーバーランド三山(ユングフラウ:4,158m、メンヒ:4,107m)の一つで3つの山が並んでいます。意外にもこの三山の中で一番高い訳ではないようです。アイガーの標高は3,975 mで左側の山になります。

Kumagary家が訪れた日は幸い天候に恵まれ名峰アイガーは麓からもミューレンからもばっちりと見えました。せっかくここまで来て雲海だけ見て帰ったのでは洒落にならないですからねえ。やはりこういう時は普段の行いが物を言うようです。(笑)

アイガーそのものは三山の左端にあり標高も一番高い訳ではないので、写真を撮るのにちょっと工夫がいります。ミューレンからだとユングフラウとその手前の山が正面に見えてアイガーの雄姿をなかなか捉えることができません。

天気も良かったので、ミューレンからハイキングコースにチャレンジしてみました。とは言っても行きはミューレンからケーブルカーで上に登り、帰りはハイキングコースを降りてくるだけでしたが。

ケーブルカーで登った先は公園になっていました。カウベルを付けた牛がたくさん放し飼いにされおり、のんびりと草を食べていました。カランカランという牛が歩くたびに鳴るベルが高原に響きとてもいい雰囲気です。ここはかなりの標高のはずですが、こんな高地でも牛の放牧を行っているんですね。残念ながら花の季節は終わったばかりのようで、お花畑は枯れた花が多かったです。

それにしてもここから見るアイガーの勇姿はなかなか素敵です。わざわざブダペストからミーハーとして来た甲斐がありました。高原を駆け抜ける山の風も心地よく、空気も美味しかったです。ただ夜中には嵐が来て雷鳴がとどろいていました。山の天気は怖いですね。

夕食は珍しくホテルにあるレストランで取りました。本場のスイス料理を食べるのははじめてでしたが、ここはドイツ料理?に近いような感じがしました。スープとハムが美味かったです。

スイスと言えば有名なチーズフォンデュも食べてみました。本場のチーズフォンデュは初めての体験でしたが、Kumagary家の評価はイマイチでした。ちょっとアルコール分が強めな感じがしました。

ハンガリーの新しい高速道路(M6とM60)

Posted on 8月 15, 2010 at 12:37 am in

本日は久しぶりにハンガリーの温泉に行ってきました。実は今回は珍しく温泉はオマケでハンガリーの高速道路がどこまで伸びたのか確認のため行ってきたのでした。このところ幾つかの新しい高速道路が完成しているようなのですが、ハンガリー語のニュースがわからないため実際に行ってみないと本当に開通したのかどうか分からないからです。ハンガリーの工事はいつ終わるのかさっぱりわかりません。

私が知っている新しい高速道路はM3のGodolloインターからM0経由で空港まで伸びるM31です。つい最近開通したばかりです。M5とM7の間にあるM6は少なくとも2年前まではブダペストから50km位のところまでしか完成していなかったと思います。その先は一般道路だったはずです。2年前にPécs(ペーチ)の先まで一般道を怖い思いをしながら運転したことがあります。とにかく一般道は車同士の追い越し合戦が凄くて落ち着いて運転ができません。

実はこのM6の完成予定先には私が大好きなワインの里のVillány(ヴィラーニ)と硫黄泉で有名なHarkány(ハルカニー)温泉があるのですが、とても一般道を運転して日帰りで往復する元気はありませんでした。なので行きたかった割にはなかなか行く機会がありませんでした。次のハンガリーの連休中にVillányに宿泊してワインを堪能しHarkány温泉にもゆっくり浸かるという”おいしい”プランを考えていたのですが、残念ながらVillányのホテルが満室で実現できませんでした。(涙)

ところがM6がPécsまで完成したらしいという情報をどこかで読んだかした記憶が蘇り、ダメもとでどこまで行けるか試しに行ってみることにしました。こちらの地図とかネット上の地図情報ではまだ繋がっていないことになっていました。勿論GoogleMapでも完成していないことになっています。

M0からM6へ抜けるといきなりPécsまで**kmとあっさり出ているではありませんか!これはひょっとして本当に繋がっているのかと思い、本気モードでドライブしました。案内板を見ていく限り間違いなく繋がっているようです。ラッキー!しかし私のカーナビ君は50km時点で完全に案内を放棄しました。(笑)

ブダペストから200kmくらい行ったところで突然トンネルが現れました。隣国のクロアチアやスロヴェニアでは当たり前の光景ですが、私にはハンガリーの高速道路でトンネルに出会ったのは初めての経験のような気がします。ナントいってもハンガリーにはトンネルを掘らなければいけないような山はほとんでないのですからね。実際にこのM6もほとんどが平坦な直線の道路が多いです。その割には110km制限があるのが理解できません。

そんなこんなで高速道路はブダペストから完全に繋がっており途中からM6からM60に枝分かれしてPécsまで行くことができました。そして何とPécsへの途中にあの聖地Villányと書かれたインターチェンジまであるじゃないですか。これにはびっくりです。ブダペストから2時間でVillányにまで来れるとはマジで驚きです。楽勝で日帰りできます。(笑)

と言う訳でせっかくここまで来たのなら何がなんでもHarkány温泉に行かなければいけないぞと自分に言い聞かせ、Harkány温泉に向かいました。本当は今日は行けないだろうなと思い、カーナビにHarkány温泉の住所はセットしてきませんでした。しかし不思議なもので迷うことなく目指す温泉に着くことができました。何故か私は日本に居る時からこういう時だけ勘が働くという不思議な能力を持っているのです。(笑)

Harkány温泉は別途レポートしますが予想に違わぬ素晴らしい硫黄泉でした。このBlogを書いている今でも私の身体から硫黄臭が発散しています。私は硫黄の臭いが好きなのでいいですが、嫌いな人にとっては迷惑になるくらい臭いの付きは良いです。(笑)今回の探索でVillányにには気楽に日帰りで行けることがわかりましたので、次回はBockで昼食をとりしこたまVillányのワインを仕入れてきたいと思います。

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