Egerszalóki温泉
本日はブダペスト市内で小雪がちらつきちょっぴり積もりました。いよいよ本格的な冬に突入でしょうか。(涙)元湯での温泉レポートもサボりっぱなしですが、速報が命のBlogでの温泉レポートも随分サボっていました。今回は夏前に訪れた温泉でかなり有名なEgerszalóki(エゲルザローク)温泉の登場です。 ここは海外の温泉が好きな方々にはとても有名な温泉です。
実はここへ行こうとしてDemjén温泉を偶然見つけたのでした。事前の情報ではこここも仮設っぽい施設と聞いていましたので、一度目の前まで行きましたがあまりに立派だったのでまさかここではないと思い通り過ぎてしまいました。(笑)仮設浴場は取り払われて立派な施設ができていました。現在大規模な工事が進行中で、温泉館は完成済みで日帰り施設として開放中です。後ろに大きなホテルも建設中です。
ここの目玉はなんと言っても白い雪のような温泉の成分の堆積振りでしょう!遠くから見ると雪にしか見えません。見た目は湯宿温泉の湯元旅館の結晶が巨大化したような感じです。まさかあの雪のようなのが温泉の成分の塊であるとはちょっと信じられないです。
温泉館はまだできたてでかなり立派です。規模もかなり大きく建設中のホテルが完成すればかなり大きなリゾート施設になりそうです。温泉は内湯と露天があります。他に温泉ではないプールが同じくらいあり、お子様達や泳ぎたい人はそっちに行ってくれますので、ゆっくり温泉に浸かることができます。こういう配慮は嬉しいですね。
内湯は2つの浴槽があります。薄く白濁した硫黄臭のするお湯です。ブダペスト市内の温泉とは明らかに泉質の異なるもので日本の温泉にかなり近いものを感じます。ブダペスト市内の温泉のような”堅さ”のような感触はありません。浴槽も深いので心地よい硫黄臭を嗅ぎながらゆったりとお湯に浸かることができます。いやあ、いなあ。
内湯もいいですが露天はもっといいです。大きな浴槽が3ヶ所ありますが、私は一番熱めで鮮度の良いこの浴槽が好きです。白い雪のようなお湯の結晶を眺めながら入る露天風呂はなかなかいい気分ですよ。このスケールの大きさは写真ではなかなか伝えることは難しいです。
露天のお湯も微白濁で硫黄臭が感知できます。いかにも温泉って感じのお湯で、水着さえ着ていなければ日本の温泉に浸かっているような感じがします。浴槽内では白い粉のような湯花もかなり舞っています。気持ちがいいなあ。
これだけ大規模で新しい施設にも関わらず、ここの施設は温泉を大事に使っているのがよくわかります。お湯の鮮度もかなり良いです。源泉が結晶の上部にあり例の結晶を造りながら流れてそのまま浴槽にきている可能性があるので加水はされていないような気もします。
気になったので源泉の方へ登ってみました。行って見るとちょっとびっくりです。源泉は3ヶ所は確認できましたがもっとあるかもしれません。豪快にお湯がパイプから噴出しています。いやあ、思わずうっとりと見とれてしまいました。(笑)
こんなのは日本的ですかね?ハンガリーでこういうのを見ることができるとは思いませんでした。この一帯はかなりの硫黄臭+温泉臭がします。火山なんか近くになく地震もほとんどないハンガリーでこういう光景が見れるのってはとっても不思議です。
そしてびっくりしたのがこれ!実はこれは限りなく浴槽に見えてしまいますがお風呂ではありません。一旦ここに温泉を溜めてここから溢れさせているんです。何のためでしょうか?
答えは、既にできている白い雪のような温泉の結晶を人工的に造っているのです。源泉を冷ましながら斜面に流し込みお湯の成分を堆積させる作戦です。現在あるものの隣に2つほど造っています。これが完成してしまうと物凄い光景になると思います。斜面一面が雪のような結晶で覆われてしまうようになると思います。こういうのを売りものにするとはなかなかやりますね。
写真だけだと小さくてわかりにくいですが、実際はかなりのスケールがあります。お湯の成分が濃いので5年ぐらいでかなり成長するのではないかと予想されているようです。
私は立ち入り禁止の源泉を溜めている”浴槽”に入ってみたいと思いました。熱いのでしょうかねえ、とっても気持ちが良さそうです!(笑)現在ホテル(五つ星?)を建設中ですが2009年早々にはOpenらしいです。あんまり宿泊料金が高くないようでしたら是非とも宿泊してみたいと思います。このEgerszalóki温泉は今後間違いなくハンガリーを代表する温泉地の一つになると思います。






































