金太郎温泉「カルナの湯」

富山県の温泉

金太郎温泉「カルナの湯」

入浴料金:700(1H)円  営業時間:AM6:00-PM10:00
源泉名:金太郎温泉(1号井・2号井・3号井混合泉)
泉質:含硫黄-ナトリウム-カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)
泉温:73.5度C 成分総計:16,170mg/kg (Mg:12.7,Fe:0.26,Br:39.7,I:7.9,H2S:4.84)
色:薄白濁  臭い:薄コゲ硫黄臭  味:強塩味

以前出張で魚津市に来た時に「金太郎温泉」の大きな看板を見て以来ずっと気になっていましたが、ようやく訪れることが出来ました。大きなホテルに隣接して日帰り専用の入浴施設の「カルナの館」があります。広い駐車場はほぼ満車で、かなり人気は高いようです。入用料金もかなりお高めですが、私は一番安い700円(1H)のコースをチョイスしました。

浴室はかなり大規模で、お風呂もたくさんあります。内湯は大浴槽と小浴槽、歩行浴槽、寝湯があります。大浴槽がいいです。30人以上は楽に入れそうな感じがするほど大きなもので、白濁したお湯が並々と張られています。これだけ大きな浴槽になみなみとお湯が張られているのはちょっと驚きです。

ここの浴室のスケールは圧巻です。とにかくこの浴室はでかくて大きな石が大量に積まれたオブジェも迫力があります。そしてこの広い浴室には硫黄臭が立ち込めているのです。これは凄いことです。

お湯はぬるつる感のある肌触りの優しいものですがキリリと少しパンチのある浴感もあり入浴感は素晴らしく良いです。お湯の注ぎ口が何故かピラミッドのようになっていましたが、なぜなのでしょうか。お湯は舐めると凄く塩辛いです。臭いも焦げ硫黄臭が感知できて素晴らしいです。

露天は2つあり規模も内湯に負けないくらい大きいです。大きな石があちこちに置いてあります。お湯は白濁したもので内湯よりもちょっと濃いような感じがします。

源泉が出ているところがあり、そこはお湯の成分が固まってミニ千枚田状態になっています。展望はあまり良くないものの開放感はあり、ゆっくりお湯に浸かることができます。

露天風呂の中にブロックのような物体がぷかぷか浮いています。気になってよーく見てみると「足元注意」の警告用の発泡スチロールでした。こんなのは初めて見ました。

露天の一角に金太郎のオブジェが立っています。記念にタオルと一緒に撮影したかったのですが、お客さんがたくさんいましたので断念しました。正直言ってあんまりかわいくない金太郎でした。(笑) それにしてもここは大規模な施設の割にはお湯がとてもしっかりしていましたので大変気に入りました。近くまで行くことがったら必ず寄ると思います。(2006/10/28/PM4:00)

(2013年の再訪)
源泉名:金太郎温泉(混合泉1号・2号・3号)
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉
泉温:73.5度C 成分総計:16,247mg/kg (Mg:12.7 Fe:0.26,Br:39.7,H2s:4.84)
色:薄白濁/青海透明  臭い:薄硫黄臭  味:塩味

金太郎温泉を再訪してみました。最初に訪れた時に期待していたよりずっと良くて、凄く感動したのを覚えています。今回は果たしてどうかな?外観や内部共に以前の記憶通りです。お風呂も全く変わっていないようです。

大きな内湯はここでは全く人気がなくほとんど人は入っていません。今回思い出したのですがここもピラミッド湯口だったのですね。お湯はややぬるめで薄く白濁したものです。硫黄臭は記憶よりもかなり弱いです。

同じ内湯でも小さい方の浴槽はやや熱めでキリリとした浴感です。入り心地の良さではココが一番かな。意外と良かったのがジェットバス。(笑)ここもここの強力な源泉を使用していますのでかなりの圧迫感がありいい感じでした。

露天は3ヶ所ありますが1ヶ所は使用されていませんでした。右側にある露天は薄く青みがかった透明度の高いお湯で若干お湯の鮮度がいいような気がします。金太郎の像のある大きな方は一番白濁しており青みがかってもいます。

ここもお湯が浴槽から溢れて掛け流しになっています。ホントここの温泉は湯量が豊富です。以前はもっと硫黄臭が強かったような記憶がありましたが今回は今ひとつ弱く感じられました。以前からあまり変わっていなのかなあ。私の脳内では硫黄臭がプンプン香っていたのですが。

硫黄臭はともかく温泉の成分が濃いので浴感は相変わらず素晴らしいです。こういう温泉に一晩中浸かれたらと思います。日帰りだとヘロヘロになってしまいますのでちょとセーブしてしまうのです。

こういう食塩+硫黄の組み合わせの強力な温泉は段々少なくなってきてしまいました。「なりや」「日景温泉」が無くなった今とても貴重な温泉の一つには違いありません。(2013/6/22/PM0:00)