三瓶温泉


三瓶温泉 「三瓶荘」 大人:500円
源泉名 :三瓶温泉 
泉質 :ナトリウム-塩化物泉
泉温 :37.5度C 成分総計 2,440mg/kg   (Mg:42.7,Fe:5.6,Br:3.43)
:黄土色 臭い :薄金気臭 :微金気味+微甘味      
 
三瓶温泉にある国民宿舎でなかなか立派な外観の施設です。三瓶温泉のような茶色の濁り湯がどういう扱いを受けているのか確認してみるためおっかなびっくりで訪れてみました。お風呂はたくさんあり内湯×1と露天×5があります。
内湯と広い露天は予想通りの循環ろ過の塩素投入というお決まりのものでパスです。(苦笑)しかし他の露天は檜風呂と樽風呂×2があり加熱のみのお湯が張られており、茶黄土色のお湯が溢れています。
これらの浴槽はさすがに入り心地が良いです。特にどの浴槽も人が入るとザザーっとお湯が溢れ出てくれるのでとても気持ちがいいです。こういうお湯使いはいいなあ。露天の一番奥には大きな酒樽の風呂が2つ並んでおり、これはぬるーい多分源泉100%のお湯が張られています。この手の施設でこういうのはかなり珍しいのではないかと思います。「湯元旅館」の浴槽と同じようなお湯が掛け流しになっています。
誰も入っていない浴槽に静かに身体を沈めるとお湯が豪快に浴槽から溢れ出ます。こういうのは何回やってもいいですねえ。こちら側はぬるいせいかお客さんがあまり来ないので、暫くの間独占して遊んでしまいました。(笑)正直あまり期待してはいなかったのですが、お湯使いがいいのでびっくりしてしまいました。こういうびっくりは大歓迎です。(2007/09/22/AM11:00) 

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