新潟県の温泉

新津温泉「新津温泉」

入浴料金:300円  営業時間:AM7:00-PM7:00
源泉名:新津温泉
泉質:含重曹食塩泉
泉温:47度C pH: 成分総計:13,709.7mg/kg (湧出量:19.8リットル/分)
色:微白濁透明  臭い:強アブラ臭  味:塩味+?

あちこちでとっても評判の高い新津温泉に行ってきました。以前目の前まで行って入浴を断念しましたが、今回は目出たく入湯することができました。外観はボロい民家風です。地元のお年を召した方々に根強い人気があるようです。

お風呂は内湯×1です。6~7人が入れる小判型の浴槽に微白濁透明の湯が満ちています。何といっても浴室中に充満している石油臭というかアブラ臭が鼻につんときて嬉しくなります。お湯はかなりのぬめり感がありつるつるします。湯の成分が身体に染み込んでくるような感じで浴感はすこぶる良いです。うーん、たまらないなあこの感覚!

鼻からアブラ臭、湯からは心地の良いぬめり感と肌触りで満足度はとても高いものがあります。近くにあれば毎日でも通いたいぐらいです。 未湯の方は騙されたと思って一度行ってみてください 全国数万人のアブラ臭ファンには絶対のお勧めです。(1999/09/18/PM3:00)

 

(1年ぶりの新津温泉)

約1年ぶりに来ましたが、相変わらず賑わっていました。鼻につんと来る正統派アブラ臭が嬉しいです。アブラ臭好きには堪らない温泉です。やはりここはアブラ臭番付東の正横綱でしょうね!。(2000/10/21/AM113:00)

(冬の新津温泉)

何度目かの再訪ですが、雪の季節に訪れたのは初めてです。相変わらず地元の変な?親父さんたちが集っており浴室内はとても賑やかでした。男湯でこんなにいつも賑やかな所はは珍しいのではないでしょうか。お湯はややぬるめでちょっぴり物足りなかったですが、アブラ臭は新津としてはまあまあのレベルでした。でもここはホント中毒になりますね。(2002/12/14/PM0:30)

(パワーアップした新津温泉)

このところお湯の調子が絶好調であるという情報を聞き込んでしまい、居ても立っても居られずまたまた訪れてしまいました。外観はやっぱり何にも変わっていません。ただ道路から見える看板が小さくなったような気がします。一度前を通り過ぎてしまいました。

今回は初めて朝の早い時間に行きましたので、いつもたくさんいらっしゃる常連さんたちはまだ居ませんでした。噂どおりアブラ臭がパワーアップしており、また湯温もかつてないくらい高めに感じます。うん、これはいいぞ!湯口付近を暫くの間独占して浸かり、新津温泉の持つ危険な臭いを嗅ぎまくりましたよ。

朝からこんな臭いを嗅ぎまくってもいいのでしょうか?もし帰りに自動車事故でもを起こしてしまったら、検査で引っかかってしまうのではないでしょうか?「アブラ臭の嗅ぎ過ぎの事故は保険の対象外ですよ」何て言われたらショックだなあなんて馬鹿なことを考えながらひたすら浸かった訳です。タオルの記念写真も撮れたことだし、大満足の新津温泉でした。(2006/06/24/AM08:20)

(今度はアワアワ新津温泉)

アブラ臭温泉の総本山である新津温泉にまた巡礼してきました。最近はアワアワだという話があったので居ても立っていられずに行ってしまいました。佇まいは相変わらずで、以前訪れたときよりも冬場に備えて加熱用の薪が多く積まれていたような気がします。

さて肝心のお湯ですがナント情報どおりアワアワでした!湯口から注がれる源泉がシュワシュワ・ゴボゴボと音を立てながら浴槽内に投入されています。そして
注がれたお湯の周辺はアワアワになっています。

臭いは勿論素敵なアブラ臭です。いやあ、これはいいね。熱めのお湯が浴槽内のパイプから吹き出ています。全体的にいつもより浴槽内のお湯は熱めです。

浴槽に注いでいる源泉を呑んでみましたが以前のような苦味と塩辛さは薄くなっていました。一体どうなっているんでしょうか?謎ですねえ。浴槽内のお湯は以前と同様に浸かっていてなんとも気持ちがいいです。

お湯の透明度もアップしているような感じがします。新潟県の温泉は先の新潟地震の影響で泉質に変化がおきたものが数多く報告されています。新津温泉もそうなのでしょうかねえ。(2006/11/04/AM10:20)

(海を越えてやってきました新津温泉)

日本に一時帰国したら是非とも立ち寄ってみたいと思っていた温泉の一つの「新津温泉」に行くことができました。わーい!もうここは何を語る必要もないほど確固たる独自路線をひた走る日本でも稀有な温泉の一つではないかと思っています。ここの温泉が好きでたまらない!と言った感じの人たちの憩いの場となっています。ここの温泉にどっぷり嵌ってしまったら、他へはなかなか浮気できないと思います。相変わらずの外観を見ただけで懐かしさがこみ上げてきました。(涙)

いつものように浴室内は常連のおじいさんたちでいっぱいです。毎日来ているのでしょうか?地震の後に一時期アワアワになった時期がありましたが、今は通常の状態に戻ったようです。いつもの強力なアブラ臭を嗅ぎながらお湯に浸かっているとようやく日本に帰ってきているんだということが実感できました。(笑)美味しい日本のラーメンを食べても実感しなかったことが、温泉に入ると実感できるなんて不思議なものです。あまり長居できなかったのが残念ですが、久しぶりの本格派王道アブラ臭を思い切り堪能することができました。良かった、良かった。(2009/2/21/AM9:30)

(日本に帰国後に訪れた新津温泉)

日本に帰国したら真っ先に訪れようと思っていた新津温泉ですが、なかなか訪れる機会がありませんでした。でもようやく訪問することができました。(祝)パチパチ。新津温泉は10年以上に渡って訪れていますが、全くといっていいほど変わっていません。まさに不動の四番バッターといったところでしょうか。しかもいつ来てもお湯のコンディションは抜群に良くて全打席でホームランをかっ飛ばすのが凄いところです。

実は2012年はもう2度も訪れていますが来るたびに大満足です。これほど満足度の高い温泉はそうそうありませんね。ひょっとすると私は完全に新津温泉中毒になっているのかもしれません。いや中毒と言うよりは世にも恐ろしい”新津温泉ウィルス”に感染してしまったのかもしれません。このウィルスに感染してしまうと、この温泉に定期的に浸からないと死に至ってしまうという恐ろしいものなのです。なので私は一生涯にわたってこの温泉に入り続けなけれなならないのです。なにせ命がかかっていますので、1年に一度は訪れないといけません。(にっこり)

この温泉の常連さんたちも完全にこのウィルスに侵されまくっているようです。ここの温泉以外は温泉でないとまで言い切っている重症の患者さんも多数いました。私も油断していると常連のおじさんたちのようになってしまいますので年内にもう一度は来ないとまずいようです。なにせ命が一番大事ですからね。(笑)(2012/07/08/AM11:00)

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