鳴子温泉


鳴子温泉 「ますや」      
鳴子温泉でも有数の高級旅館です。以前から入浴の機会をうかがっていましたが、なかなか機会がありませんでした。館内はさすがに高級感溢れる造りで、ちょっと私には落ち着きません。浴場は8階にありエレベーターで昇っていきます。お風呂は内湯×1と露天×1があります。

(内湯・天馬)

源泉名 :陽泉1号(鳴子町字新屋敷103-8)
泉質 :含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(含硫黄-食塩泉)
  :(低張性弱アルカリ性高温泉)    
泉温 :100度C pH .7.8 成分総計 2,271mg/kg   (HS:4.2 H2S:0.8)
:無色透明 臭い :微硫黄臭 :微微硫黄味      
 
内湯は「天馬」と名づけられたもので12〜3人が入れる広さでジェットバス付きです。鳴子ではとっても珍しい循環濾過のお湯が溢れています。お湯はぬるぬる感は残っているものの、硫黄臭はほとんどありません。鳴子温泉を代表する大旅館がこれではいけません。もっともっと大地からの贈り物である温泉を大事にして欲しいです。

(露天・天空)

源泉名 :うなぎ湯(鳴子町字湯元77-1)
泉質 :含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(含芒硝食塩-硫黄泉)
  :(低張性アルカリ性高温泉)    
泉温 :100度C pH 8.6 成分総計 2,424mg/kg   (HS:94.1 H2S:2.8)
:薄緑色透明 臭い :硫黄臭 :硫黄味+苦味      
 
露天風呂は「天空」と名づけられた7〜8人が入れる屋根付きのものです。ここはかなり加水はされているようですが循環湯ではないようです。お湯はぬめり感はあるものの弱いものです。「ゆさや」のうなぎ湯にかなり似ています。硫黄臭もかなりありなかなか良い感触です。源泉の素性はかなり良さそうですが2倍ぐらいに薄められているような印象を受けました。是非源泉に触れてみたいものです。

いずれにしても「ますや」にしろ姉妹館の「吟の庄」にしても温泉そのものを大事に扱っていないのがとても残念です。食事や設備面では鳴子でもトップクラスだと思いますが、温泉あっての鳴子ですので猛省を促したいところです。(2000/11/29/PM8:30)


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