以前訪れてその強力な食塩泉にノックアウトされた「湯ノ沢温泉」が別施設として生まれ変わったと聞きさっそく訪れてみました。外観は立派な中規模センター系の温泉施設になっていました。白色が基調になっているようです。また館内は広々としており、以前とはエライ違いです。お風呂は内湯×３があります。

適温のお湯が張られた大浴槽と５～６人が入れる高温槽とが並んでいます。もうひとつ円形のジェットバスもあります。まずは大浴槽から入ってみます。入り易い湯温になっていますが入浴感は十分にあり温泉に入っているなあという感じはします。源泉は勢いよく投入され掛け流しになっていますが加水されているかもしれません。

高温槽が良いです！以前ほどアチチではありませんが抜群のお湯の存在感が感じられます。ガツン系のお湯で、浸かっていると皮膚の弱いところが痛くなってきます。あの素敵な湯花キャッチャーは無くなってしまったようですが、お湯はほとんど変わっていないような印象です。ただやや鮮度は落ちような気がしないでもありません。以前はもうちょっとお湯にみずみずしさがあったように思います。