久しぶりにハンガリーの温泉のご紹介です。昨年訪れた未紹介の温泉がまだいくつか残っています。そろそろ本家のHPでハンガリーの温泉をアップしようかと考えていますので、こちらのBlogと掲示板の棲み分けをどうししょうかななどと余計なことを考えていたりします。
さてGyulai Várfürdőはハンガリの東南部にある温泉です。ルーマニアとの国境はほんの目の前にあります。実はここの温泉の存在はハンガリーに来る前から知っており、是非とも訪れてみたい温泉の一つでした。ここも石油を探して掘っていたら温泉が出てきてしまったという歴史を持っていたからです。しかも写真で見る限りは色付できすのでちょっと期待してしまいます。
Gyula 温泉(ジュラ)はかなり大きな施設でした。典型的なハンガリーの大規模センター系の温泉施設です。お風呂はたくさんあります。内湯が3ヶ所と露天が2ヶ所あります。早速内湯に向かいます。大きな体育館のような”湯小屋”に内湯が3つあります。お湯の色は麦茶色透明のもので、見た目はいかにもモール泉と言った感じです。
3 つの浴槽は張られているお湯の温度が違います。一番高い浴槽で38度、ぬるい浴槽で34度くらいでしょうか。全体的にどの浴槽もぬるめです。(涙)1ヶ所でいいので40度クラスの浴槽があるといいのですがねえ。期待していた臭いはかなり弱いです。一番ぬるめの浴槽で少しのモール臭+ヨード臭+薬品臭が感じられるくらいです。
お湯の感じはぬめり感がありぬるぬるする感じがして、肌触りは悪くはないです。泉質的には重曹泉ベースのような印象です。ぬるめですので一度浴槽に浸かるとなかなか上がることができません。さすがのハンガリー人でも寒いのか、ぬるめの浴槽を敬遠して38度の浴槽にたくさんの人が浸かっています。
露天は2つあり、少しだけ離れています。一つはかなり大きめで一部に屋根もついています。冬場は閉鎖する露天が多いのですがここは通年openのようです。露天もやはりぬるめでせいぜい38度あるかないかの湯温です。ちょっと寒い感じがしないでもありません。
それでもおしゃべりしながら長時間ずっと浸かっているハンガリー人が多いのには驚きます。やっぱりハンガリー人は温泉が好きなんですねえ。この人達を日本の温泉に入れて是非とも感想を聞いてみたいものです。
ここの温泉施設は人気があるのかとてもお客さんが多かったです。こんな国境沿いの田舎町の温泉施設(失礼!)にも関わらず、冬の時期にこれだけのお客さんがくるのですから凄いものです。この施設のすぐ近くに中世の要塞の跡があります。ここは確かオスマントルコの軍隊と激しい攻防を繰り広げた地域だったと思いますのでその名残なのでしょうか。
こういったブダペストから距離のある温泉施設はなかなか来る機会がありませんが、2010年はもちょっと気合を入れて開拓してみたいと思います。ここは自宅から片道約3時間半でした。(距離だと300kmちょっと)日帰りで行くにはここぐらいが限界かなあ・・・。(ちょっと弱気)






