12月 2008

ピラン

Posted on 12月 30, 2008 at 12:38 am in

クリスマス休暇の続きです。今回はイストラ半島を中心に廻りましたが、何回かに分けてご紹介したいと思います。最初に行ったのはスロヴェニアのピランという小さな町です。ちっちゃな半島に家が密集しています。ここは数百年間に渡りベネチア共和国の支配を受けた地域でそこかしこにベネチア的な趣が残っています。

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現在は数千人の人口で観光と漁業でなりたっているようです。町はゆっくりと歩いて廻っても2時間くらいで廻れてしまいます。特別なこれはという見所はないのですがなかなか雰囲気のある街並みです。

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町のちょっと高台になったところには聖ユーリ教会があります。ここからの眺めはなかなかのものです。海越しに遠くアルプスを見ることができます。とにかくこの真冬の時期だというのに日の光が明るいのには驚いてしまいます。海の色も綺麗なブルーでかなり透明度の高いものです。

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宿泊したのはポルトロージュという隣町です。こちらはリゾート地となっており大型ホテルもたくさんあります。今回4つ星のホテルに宿泊したのですがシーズンオフということもあり格安にて宿泊できました。多分オンシーズンだと高いのでしょうね。

アドリア海の旅

Posted on 12月 27, 2008 at 11:11 pm in

今年の冬休みは日本に帰らずにこちらで越冬することにしました。前半のクリスマス休暇中はどこに行くか迷ったのですが近場の隣国に車で行くことにしてしてみました。知り合いの中にはフランスとかスペインとかに行く人が結構居ました。皆さんリッチだなあ。

私が行ってきたのはクロアチア、スロヴェニア、イタリアの3カ国でした。今回はクロアチアの北側にあるイストラ半島を中心に廻ってみました。イストラ半島はアドリア海にちょこっと突き出ている半島で、日本で言えば伊豆半島みたいなところでした。温泉もしっかりありました。(笑)

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クロアチアとスロヴェニアは旧ユーゴスラビアから独立した国で、国土自体はあまり大きくはありませんが、観光資源には結構恵まれています。特にクロアチアはアドリア海に面した沿岸部はヨーロッパではかなり人気の観光地になりつつあるようです。今回私が訪れたのとは反対側の南の沿岸部のドブロニクなどは日本でもかなり人気が出ていると思います。

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イタリアはトリエステというスロヴェニアとの国境沿いの町にせっかくなので行ってみたのですが、思ったより大きな町でびっくりしました。2時間くらいしか滞在しませんでしたが、端っこの町でもさすが”先進国”のイタリアはハンガリーなどと比べると確実に都会だなあと思わせるものがありました。何なのですかねえこの差は?

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今回訪れた地域はどこも観光的にはオフシーズンで、観光客も少なく商店やレストランも閉まっているところが多かったです。でも今回のツアーの最大の目玉のシーフードレストランはしっかりOPENしていましたので、思い切り堪能させてもらいました。(笑)

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歴史的に見てスロヴェニアやクロアチアの沿岸部はローマ帝国の属州であったためそこかしこにローマ時代の遺跡が残っています。また中世以降はベネチア共和国の支配下にあった時代が長かったので、その雰囲気がかなり色濃く残っておりミニ・ベネチア的な町の佇まいの所もあります。

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当然のように料理もイタリアン的なシーフードがメインです。素材の鮮度が良いのでどんな調理をしても美味しいのですが、スロヴェニアとクロアチアでは若干味付けは異なっていました。日本で言えば隣の県どうしくらいの距離感なのですが、やはり国が違うと民族や文化的なものもいろいろと違うのがヨーロッパの面白いところです。

今回の旅で残念だったのはワインがあまり買えなっかたことです。お店屋さんがほとんど開いていませんでしたので、コンビニみたいな商店で買うのがやっとでした。レストランで飲んだワインはかなり美味しかったので、無名でも美味しいワインはたくさんあったのではないかと思います。

Nádudvar温泉

Posted on 12月 21, 2008 at 1:46 am in

ここも読み方読み方は不明ですが適当に読むとナデュドバール温泉と言ったところでしょうか。(笑)かなりマイナーな温泉だと思われます。ここは露天風呂しか無い施設ですので夏季限定のOPENかもしれません。海水浴に行くような格好で皆さん集まってきていました。

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いかにも田舎のレジャー施設って感じがして何か微笑ましいです。この一帯ではここが一番の娯楽施設なのでしょうかねえ。若い人から老人まで幅広い年代の人たちが大勢来ています。多くの人がここで一日のんびり日向ぼっこと入浴そして水泳を楽しみながら過ごしているようです。   

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これがメインのお風呂になります。もう1ヶ所あるのですがそちらはいかにもプールって感じがします。小さい子供たちもこちらには遊びには来ませんのでゆったりとお湯に浸かることができます。お湯は黒湯か?と思ってしまうほど濃い色をしています。

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湯口で恒例の記念撮影です。(笑)ハンガリーに来た当初はタオルの記念撮影はとても恥ずかしくでできませんでしたが最近はかなり大胆になってきました。(笑)ここは見た通りの微モール臭のする典型的なモール泉です。お湯もぬるつる感のある肌触りのやさしいものです。重曹泉的な感じが強く出ています。

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 で、この浴槽の面白いところはラーメンどんぶりのような唐草模様があることです。ラーメンどんぶりのような形をした浴槽に濃い口醤油色のお湯に浸かっていると、自分がラーメンの具になったような気がしてしまいます。(笑)しかもこれが日本ならともかくハンガリーの田舎の温泉だっていうんだから驚きますよね。

ここは勝手に「ラーメンどんぶりの湯」と名づけました。(笑)

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もう1ヶ所は温泉プールなのですが、物凄く深いです。軽く1メートル80センチ以上はあると思います。お湯が真っ黒なので底が見えません。そのため湯口まで歩いていこうとしてあやく溺れそうになりましたよ。(笑)ここはちょっと危険です。それにしてもこれだけの黒っぽいお湯が巨大なプールになみなみと張られていると凄い迫力があります。もう少し湯温が高ければ入浴感は申し分ないのですがねえ。でもここはハンガリー、仕方がないですね。(涙)

Bocskai 温泉

Posted on 12月 15, 2008 at 8:00 am in

いまだに続く夏に行った温泉シリーズです。今回は色つき3連発です。私が訪れた時期は夏真っ盛りで今の時期からは信じきられないくらい空が澄み渡った青色でした。日差しも強くあの頃が懐かしいです。(しみじみ)まずはなんて読むのかわからない温泉ですが、取り敢えずボチュカイ温泉とでもしておきます。

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かなりの田舎にある温泉で我ながらよくこんな所まで来たもんだと思うほどの場所にこの温泉施設はあります。結構昔からあるのか入口の看板のFの文字がなくなっているのが泣かせますねえ。日本でもたまにありますよね。(笑)最初正面から入ったのですが東洋人が来たのは初めてなのか英語がわからないのか、あっちへ行けと指差すので別な入口の方へ行きました。

後からわかったのですが実はそちらはプール限定の入口でそこから入ると内湯へは入れないのでした。プール側から入ってしまったので差額を払うから再度内湯にも入りたいと言うと、今度は英語のわかる人が対応してくれて自分達のミスで申し訳ないと謝られた上に無料で入れてくれました。何かラッキー!

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ここは内湯と露天と屋外プール(多分非温泉)があります。内湯は日本のセンター系みたいな造りです。お湯は薄く黄色っぽい色がついているものです。ハンガリーに来て初めて出会う色です。内湯は3ヶ所ありますが、いつものように温度差があります。その中で38度~40度という”高温槽”があり、それが良かったです。

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ここの浴槽のお湯からは臭素臭がかなり香り、久しぶりにかぐ臭いにうっとりとしてしまいました。(笑)いやあ、いいなあ。お湯もかなりのぬるつる感がありブダペスト市内の温泉とは一味違った浴感です。こっちの方が日本にありがちな泉質かもしれません。分析表を確認しませんでしたが、多分塩化物泉だと思います。

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内湯から続く露天風呂は開放感のある造りではありませんが、皆さんのんびりとお湯に浸かっています。露天プールのように混んでいないのがGOODです。ここは打たせ湯もあり、その周辺は結構臭素臭が漂っています。

こっちは屋外プールに隣接した露天プール?です。ここは温度差で2つの浴槽があります。内湯よりも濁った感じの色になっており茶色い湯花もちらほら舞っています。この熱湯槽がなかなかいいです。内湯の高温槽と同じくらいの湯温で臭素臭もかなり感知できます。

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時折打たせ湯から勢いよくお湯が出てきます。これがかなり強い臭素臭を放っており、近くにいるととてもいい気分になります。くんくんと鼻孔を全開にして臭いを嗅ぎまくってしまいました。うん、これはいい!温泉の臭いフェチとしては満足感のある温泉でした。

ここのお湯は全体的に群馬県の渋川温泉「スカイテルメ」のお湯に似た感じがしました。お湯がもう少し熱いともっといいのですがねえ。惜しいです。でもここはハンガリーの「スカイテルメ」と呼ぶことにしましょう。(笑)また来年も訪れてみたいですね。

クリスマス・パーティ

Posted on 12月 14, 2008 at 1:06 am in

昨日は会社のクリスマス・パーティでした。毎年この時期に開催されているとのことですが、私は初めての参加になります。場所は会社の近くの学校の体育館?のようなところでした。(笑)私の勤めている会社の近くには適当なキャパシティのある施設がないため毎年このような場所になっているとのことですが、学校を貸切なんて不思議な感じがしました。

今年は景気が悪いせいなのか例年よりも出席者が多く8割以上の出席率との事でした。日本だとこんなには来ないような気がします。会場は会社のスタッフがいろいろと飾りつけてなかなか賑やかな雰囲気になっていました。大音響で音楽が鳴り響き人の声もなかなか聞き取りにくいくらいです。

今回私は初めての参加でしたので興味津々で見ていました。開会の挨拶があった後に各種表彰などがあり、軽く食事が出た後で、ディスコ&ダンスタイムが始まりその後にカラオケタイムを挟み再びディスコ大会と延々と続きました。4時半に始まり終わったのが何と11時半で7時間の大パーティでした。(疲)日本人の感覚からすると永遠とも思える長さでした。でもこれが普通らしいです。

それにしても普段は会社でとても大人しい人たちがこういう時は羽目を外して大騒ぎしているのが印象に残りました。会社でも普段からこれぐらい元気がいいといいのですがねえ。ハンガリー人はダンスとかカラオケがこんなに好きだとは思いませんでした。全てハンガリー語の歌なのでどんな内容の歌なのかは知りませんが、アップテンポの明るい曲調の歌が多かったように思います。

私も”陽気jなハンガリー人”に正体不明のお酒を飲まされたりして早めに酔っ払ってしまいました。そのおかげで結構な時間を席で寝て過ごしてしまいました。(笑)日本酒と焼酎を持ち込んでハンガリー人に振舞ったのですが、日本酒は好評でしたが焼酎は不評でした。臭いのせいかな?

会社では普段は制服姿なので地味な感じがしますが、このようなパーティにはしっかりドレスアップしてくる女性達も多く、見違えるような人もいました。会社に居るともっとおばさんが多かったような気がしましたが(失礼!)、意外に若い人が多かったのにはびっくりです。来年は景気が回復してもっと派手なクリスマス・パーティができるといいなあ。

ブダペストのクリスマス市

Posted on 12月 8, 2008 at 5:36 am in

ブダペスト市内ではあちこちでクリスマス市が出ています。いくら不景気とは言えクリスマスはやってきます。たくさんのお店が軒を並べてクリスマス用品を売っていました。お客さんもたくさん出ており不況が嘘のようです。私は全くクリスマスには関心がないのであんまり露店をじっくり見たわけではないですが夏にくさり橋で出ている露天と同じようなものを売っているような印象を受けました。

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民族音楽のようなものを演奏しているコーナーがあり大勢の人が見物していました。TVクルーも取材に来ていましたが有名なのでしょうかね。笛の音が日本の尺八のような音をしていました。 

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このクリスマス市のお目当ては実はホットワインでした。(笑)プラスチックのカップに入ったのを買いたかったのですが何を間違えたのか立派なカップ込みのを買ってしまいました。(涙)どうりで高かった訳だ。お味は赤ワインベースの甘さ控えめのものでちょっと一味足りない感じもしましたが、まあまあでしょうか。

Gastronomia Pomo D’Oro

Posted on 12月 7, 2008 at 2:18 am in

たまにはお昼も外食してみようと思い家族で出かけてみました。行ったのはGastronomia Pomo D’Oroというお店です。Pomo D’Oroはブダペストでは有名なイタリアンのお店で私も何度か夕食に行ったことがあります。そのTaverna Pomo D’oroの隣にGastronomia Pomo D’Oroはあります。

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小さなお店でイタリアンの食材や惣菜を売っていますが、お隣のレストランほどはメニューはありませんが食事もすることができます。家族から何で隣のレストランではなくわざわざこっちの狭い方で食事するの?というブーイングもありましたが、多分こっちの方が安くて懐にやさしいんだろうなと思いながら2階に上がりました。(笑)お隣は美味しいですが結構高いんですよ。

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パスタのメニューはあまり多くはありませんが適当に頼んでみました。よくメニューを見ずに上の方から頼んでみましたが、実際に料理が来て見てびっくりです。隣のレストランにある太麺のパスタが来るのかと思っていましたが全然違いました。”よーく”メニューを見ないといけませんね。(笑)

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量はあまり多くはありませんが結構お腹は満たされました。チーズソースのGnocchi はちょっと味が単調で飽きてしまいます。私が頼んだスープに入ったAgnolottiはなかなか美味かったです。水餃子のような感じでもっと食べたかったですね。

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デザートはティラミスが売り切れということでお店の人のお勧め品を頼みました。出てきたのはシュークリームの皮のようなものに暖かいチョコと生クリームが添えてあるものでした。これは甘くなくてとっても美味かったです。お隣のレストランとは雰囲気は随分異なりますが気楽に家族連れでも入れて、味はそこそこなのでまあまあなのではないでしょうか。近くにTaverna Pomo D’oroという別なお店もできたらしいので、今度はそっちも開拓してみたいですね。

不景気の足音

Posted on 12月 5, 2008 at 5:54 am in

毎日朝まっ暗いうちに自宅を出て、また暗くなってから自宅に帰ってくるせいか1日が終わるのがとても短く感じます。日中はほとんど外に出ませんので、よく考えると太陽を拝む機会がめっきり減っているからかもしれません。と言っても最近は雨続きでどんより曇っていることが多いみたいですが。

12月もこうやってどんどん過ぎ去っていくのでしょうね。ハンガリーも経済の状況がよろしくないですが、クリスマスはやはり特別なのか次第に活気が出てきているように思います。大型スーパーなどもお客さんが多いし、街中もイルミレーションがポツポツと点灯しています。でも町のギラギラぶりはシンガポールとかクアラルンプールとかのアジアの都市と比べてしまうと随分見劣りしてしまいます。

しかし2008年という年は後々経済学の教科書に載るくらい歴史的な年になるかもしれません。日本はどうか知りませんがヨーロッパやアメリカはかなり本格的な不況モードに突入しそうな気配です。不景気の足音が聞こえるようです。とにかく消費財がぱったり売れません。特に高額な商品は敬遠されてしまいます。

私の勤めている会社もご多分に漏れず不景気の波を大きくかぶっています。個人がどうのこうのというレベルではありませんがマジで来年は大丈夫なのかと心配になるくらいです。経費削減で日本人を減らすため役立たずの人から日本へ強制送還なんて話が出たら真っ先に候補にあがりそうでびくびくものです。(笑)

せっかく端っことは言えヨーロッパに来ましたので後2~3年は居ないとね。まだハンガリーの温泉も少ししか行ってませんし、ここで日本に帰ってしまったらエラク損した気分になってしまいます。こうなったら万が一に備えて先手を打って日本に居た時のように鬼のように毎週温泉廻っちゃいましょうかねえ・・・。

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