いまだに続く夏に行った温泉シリーズです。今回は色つき3連発です。私が訪れた時期は夏真っ盛りで今の時期からは信じきられないくらい空が澄み渡った青色でした。日差しも強くあの頃が懐かしいです。(しみじみ)まずはなんて読むのかわからない温泉ですが、取り敢えずボチュカイ温泉とでもしておきます。

かなりの田舎にある温泉で我ながらよくこんな所まで来たもんだと思うほどの場所にこの温泉施設はあります。結構昔からあるのか入口の看板のFの文字がなくなっているのが泣かせますねえ。日本でもたまにありますよね。(笑)最初正面から入ったのですが東洋人が来たのは初めてなのか英語がわからないのか、あっちへ行けと指差すので別な入口の方へ行きました。
後からわかったのですが実はそちらはプール限定の入口でそこから入ると内湯へは入れないのでした。プール側から入ってしまったので差額を払うから再度内湯にも入りたいと言うと、今度は英語のわかる人が対応してくれて自分達のミスで申し訳ないと謝られた上に無料で入れてくれました。何かラッキー!

ここは内湯と露天と屋外プール(多分非温泉)があります。内湯は日本のセンター系みたいな造りです。お湯は薄く黄色っぽい色がついているものです。ハンガリーに来て初めて出会う色です。内湯は3ヶ所ありますが、いつものように温度差があります。その中で38度~40度という”高温槽”があり、それが良かったです。

ここの浴槽のお湯からは臭素臭がかなり香り、久しぶりにかぐ臭いにうっとりとしてしまいました。(笑)いやあ、いいなあ。お湯もかなりのぬるつる感がありブダペスト市内の温泉とは一味違った浴感です。こっちの方が日本にありがちな泉質かもしれません。分析表を確認しませんでしたが、多分塩化物泉だと思います。

内湯から続く露天風呂は開放感のある造りではありませんが、皆さんのんびりとお湯に浸かっています。露天プールのように混んでいないのがGOODです。ここは打たせ湯もあり、その周辺は結構臭素臭が漂っています。
こっちは屋外プールに隣接した露天プール?です。ここは温度差で2つの浴槽があります。内湯よりも濁った感じの色になっており茶色い湯花もちらほら舞っています。この熱湯槽がなかなかいいです。内湯の高温槽と同じくらいの湯温で臭素臭もかなり感知できます。

時折打たせ湯から勢いよくお湯が出てきます。これがかなり強い臭素臭を放っており、近くにいるととてもいい気分になります。くんくんと鼻孔を全開にして臭いを嗅ぎまくってしまいました。うん、これはいい!温泉の臭いフェチとしては満足感のある温泉でした。
ここのお湯は全体的に群馬県の渋川温泉「スカイテルメ」のお湯に似た感じがしました。お湯がもう少し熱いともっといいのですがねえ。惜しいです。でもここはハンガリーの「スカイテルメ」と呼ぶことにしましょう。(笑)また来年も訪れてみたいですね。