いよいよブダペスト市内温泉では非常に有名なゲレルト温泉の登場です。ブダペスト市内温泉で行ってみたいと思う温泉はかなり行ってしまいましたが、あと2ヶ所くらい行ってみたいところがあります。ゲレルト温泉はガイドブックには必ずと言っていいほど載っていますのでご存知の方も多いのではないかと思います。

ゲレルト温泉は大きな大きな温泉ホテルです。実物はとにかく圧倒されるくらい大規模な建物です。軽く百年以上はたっていると思われます。ただ近くで見ると実は結構鄙びていたりします。写真で全景を撮るのがなかなか難しいです。一眼レフの広角で撮らないとこの大きさが伝わらないかもしれません。手前に見えているドーム状の施設は飲泉所となっています。冷たい鉱泉が出ていました。

先ほどの写真はホテルの正面でこちらが温泉専用の入口です。こっちも凄い造りです。ホテル側と温泉館(さすがに湯小屋とは呼べません)は内部で繋がっており、勿論宿泊すればたたで温泉には入れます。宿泊した部屋からガウンを引っかけたまま浴室まで行けるみたいです。

ここもセーチェニ温泉と同じくエントランスに行っただけで圧倒されてしまいます。天井もとんでもなく高くいろいろなオブジェもたくさんあり、ホントにここに温泉があるなんてちょっと不思議な気がします。よっぽどお金がかかったんだろうなあという造りです。日本人には理解不能ですね。

エントランス周辺にはお約束のへんてこオブジェもあります。これはヴィーナスでしょうか。

でも下のほうをよく見るとへんてこな湯口みたいなのがあります。これはライオンじゃないよねえ。

なかなか温泉までたどり着きませんが、ここが温泉への入口です。

さて温泉は内湯が2ヶ所です。それととんでもなく豪華なプールとそのすぐ傍にもお風呂があります。ここはプール以外は男女別浴なのですが、男湯と女湯では内湯の造りが違うらしいです。(男湯の方が立派らしいです)これは内湯その1です。

湯口がこれです。こういうのって芸術的と言うのでしょうか?日本にも似たくさいのはあったような気もします。でもこれは実物はびっくらこくくらい大きいんですよ。

これはもう一つの内湯です。広さは両方とも同じくらいでしょうか。

こっちの湯口もかなり特徴のあるものです。こっちの方が大きいかな。

湯口の拡大版です。お湯の成分が随分積み重なってきています。

これは多分天使なのでしょうが何故か亀を手に持っています。ナントモ不思議です。

2つの浴槽の間にちょこんとある謎の湯口です。飲泉用なのでしょうかねえ。浴槽には注いでいません。湯口マニアにはたまらない雰囲気だたと思います。(笑)

そしてこれが有名なプールです。何とも贅沢な造りです。この写真は大概のガイドブックに載っていると思います。私のデジカメでは美味く撮りきれないのが悔しいです。私は泳ぎませんでしたが泳いだらかなり気持ちがいいかもしれません。

プールのくせに湯口がありました。(笑)私は今は亡き青森県の国吉温泉を思い出しましたよ。プールに隣接したお風呂もありましたが、ここはちょっと塩素臭がしたような気がします。

肝心のお湯ですがゲレルト温泉は私がこれまで入ったブダペストの温泉の中では一番特徴のないお湯でした。いわゆる無色透明無味無臭って奴です。他の温泉では感知できる硫黄臭はちっとも感知できませんでした。

館内が広すぎてどっから入ってどっから出るのかよくわかりませんでした。 まあ、世界にはいろいろなものがあるってのを改めて実感しました。ハンガリーに来る機会がありましたら、宿泊するのもいいかもしれません。(宿泊料金はそんなには高くはないようです)