昨日のエントリーでイタリアの高速道路の渋滞の話題を書きました。私の知る限りではイタリア、フランス、クロアチア、スペインは日本と同じように高速の料金は料金所で支払うシステムです。なのでインターチェンジ間の距離も長めで、しばしば料金所渋滞が発生します。
一方オーストリア、スイス、スロヴェニア、チェコ、スロバキア、ハンガリーはVignette(ヴィニエット)というシール上のチケットを買って車のフロントに貼っておくことで、高速道路を通行することができます。このヴィニエットは国ごとに適用期間は異なるもの(3日間、7日間、3ヶ月、1年間等々)が用意されており、これを買えばその国内の高速道路は乗り放題になります。まあ周遊券のようなイメージでしょうか。
私はこのヴィニエットの方が料金所のシステムよりずっと優れていると思います。なんと言っても使い勝手がとてもいいからです。間違ってインターチェンジから出てしまっても直ぐに入りなおせばいいし、ユーターンも簡単にできます。なにより料金所を作らなくていいので、インターチェンジも簡素なものを短い間隔で作ることができますので、インターチェンジでの渋滞は滅多に起きません。
ただ何カ国かを廻る出ると何枚もこのヴィニエットを貼らなければいけないので、ちょっと邪魔なことでしょうか。それと1週間だと微妙で帰りには期限切れになっており、また買いなおさないといけない場合もありそういう時は無性に悔しい思いが募ってしまいます。(笑)

今回の旅行ではオーストリア(10日間)、スイス(1年間)、スロヴェニア(7日間)のヴィニエットを購入しました。スイスは4日間しか居なかったのに1年分を買わせるとは相当なぼったくりだったかもしれません。(涙)ハンガリーもヴィニエットはあるのですがナンバープレートで登録するらしく特にシールはないようです。(本当にチェックしているのだろうか?)
日本でも高速料金の無料化の話題が出ていますが、あんなご立派なETCをつけるくらいなら全国一律1ヶ月で2,000円くらいのヴィニエットでも発行すればすっきりするように思うのですがねえ。いろいろ日本は利権が絡むので難しいのでしょうか。













