スロヴェニアの高速道路のビニエットの有効期間がまだ残っており、そのまま捨てるのは勿体無い!ということで家族を連れてまた隣国スロヴェニアに行ってみました。(笑)しかし日帰りなので、海までは当然行けずハンガリーの国境から程近いPtuj(プトゥイ)という町に行ってみることにしました。
ハンガリーから比較的近くには幾つかの町があります。最初はPtujの近くのもっと大きな町のMaribor(マリボル)にしようか思ったのですが、調べてみるとPtujには温泉とワイナリーがあり、おまけにシーフードレストランまであるらしいということが判明しPtujに決定しました。(笑)
今回の旅は新しい道路が多いため、カーナビはほとんどあてになりませんでした。カーナビ上では真っ白に表示されるスロヴェニアの高速道路を運転していると、標識にPtuj方面と出ていましたのでその出口から降りることにしました。インターを出るとホントにのどかな田舎道が待っていました。スロヴェニアはハンガリーに比べ山が多いですが、この一帯はまだそれほど山っぽい感じはしません。
国が変われどスロヴェニアの運転マナーもハンガリーとあまり変わらず、荒っぽくスピードを出す人が多いようです。インターを出てから暫くするとカーナビ君も本気モードになり道案内をしてくれるようになりました。Ptujへの道中はホントにのどかな田舎道で、道路沿いにアヒルや鶏が放し飼いになっていました。
Ptujは思っていた以上にこぢんまりとした町でした。中世からあるお城とその下に広がる石畳の旧市街がり周辺に現代的な町が広がっています。まずは温泉に行ってみることにしました。スロヴェニアの温泉に入るのは2ヶ所目です。目指す温泉は川を渡ったところにありました。
ハンガリーの温泉施設と同じような大規模なセンター系の施設です。走路を挟んだ隣には大きなホテルもありました。入浴料金は大人13EURとかなり高めでした。1日この施設でまったりする分には適正料金かもしれませんが私のように速攻でお湯に浸かるだけだととてもコストパフォーマンスが悪いです。(涙)
お風呂は内湯×3と露天×1がありました。お湯は無色透明でほんのちょっとだけ温泉臭が香るものです。重曹泉系のお湯ではないかと思いますが、とにかくお湯がぬるいです。どの浴槽も35度前後でした。一旦お湯に入ってしまうとなかなか出ることはできません。
無色透明で特に特徴のない温泉でこれだけぬるいと浴感もイマイチに感じてしまいます。それでもこの温泉は何とローマ時代からあったそうなので歴史は古いようです。1時間くらいゆっくりとお湯に浸かり続けましたが、ほとんど身体は温まりませんでした。ただやけにお腹だけは空いたのが不思議です。
そんな訳でやたらお腹がすきましたので、事前に見つけておいたシーフードレストランに行くことにしました。「Ribič」と言うレストランで川沿いにあります。海のあるスロヴェニアとは言えPtujは海からはかなり離れたところにありますので、このような所にシーフードレストランがあるのはちょっと不思議な感じがしました。思ったよりは大きなレストランでテラス席が多いです。早速メニューを眺めながら注文をしましたが、思っていたよりシーフードのメニューは少なめでした。
タコサラダがありましたので当然のように頼んでみました。ここのタコサラダは酢がほとんど使われていなくて、ちょっと物足りない感じのものでした。やはり海側のとは味付けが明らかに異なるようです。
イカの焼き物は中にチーズが入っており、これはかなり美味かったです。こういう小ぶりのイカはこうやって食べると味がいいですね。
これはスロヴェニアの名産のトリフ入りのリゾットです。シンプルな味付けでこれもなかなかいけました。これまでの個人的な経験からすると、スロヴェニアの米料理はハンガリーより美味しいものが多いように思います。トリフは結構多めに入っていましたが、特に美味いとは思えませんでした。
チキン料理は子どもたちに人気でした。特にエビの乗ったローストチキンが美味でした。
食後はPtuj城を見学に行きました。あんまり中世のお城といった感じでありませんが、町の中心の小高い丘の上にあります。現在は博物館になっています。全然期待をしないでこの博物館に入りましたが、ここの博物館は素晴らしかったです。
外観とは裏腹に展示物の内容のレベルが高く、ここを支配していた王族の権力が如何に強かったかを表すものが多かったです。小さなお城の弱小の王国だったのかと思っていましたがかつてはかなりの王族だったようです。それにしてもよくもまあこれだけの内容のものが現在まで残っていたものだと感心してしまいました。
ホントはPtujのワイナリーを探索してワインを仕入れてくるつもりでしたがあいにく日曜日は休みで開いていませんでした。(残念)美味しい白ワインがあったそうなので惜しいことをしました。今回訪れたPtujはあまり有名でもない小さな町ながら、なかなか素敵な町でした。
温泉・スロヴェニア
Ptuj(プトゥイ)
PORTOROZ温泉
だらだらと続く昨年の旅行の続きです。温泉も2ヶ所ほど行きましたので紹介してみます。第一弾はスロヴェニアの温泉です。調べてみると意外にスロヴェニアにも温泉が多く存在しています。良さそうな温泉はハンガリーに近い内陸部に多いようです。

今回訪れたのはPORTOROZというリゾート地にある温泉です。スロヴェニアでは貴重な海側に面しており、直ぐ隣はイタリアです。海越しにイタリア半島が見渡せます。

宿泊したホテルは4つ星の我が家にしては豪華なホテルでした。(笑)でもこの時期はシーズンオフなので宿泊代はとっても安いです。朝食付きの二人一部屋で80ユーロ(9600円位)です。一人4800円ですから鳴子温泉に自炊泊するのとあまり変わらないかもしれません。
温泉施設は1階にあります。同じ経営のホテルが3軒ほど繋がっており、どこのホテルに宿泊してもこの温泉施設に来れるようです。

一応ここのホテルには温泉があるということでしたので宿泊してみることにしました。早速 お湯に浸かってみると、とにかくお湯がぬるいです!30度前半くらいの湯温でお湯の中で泳がなでじっとしているとちょっと寒いくらいです。無色透明無臭ですが、なめるとかなり塩辛いです。

入浴感はイマイチかなあ。肝心の温泉は大きな温泉プールが一つと小さなジャグジー風呂が2つあります。

小さな4~5人くらいが入れるかなり強力な水流のジャグジーがまあまあです。ここはやや湯温が高いので、ここに暫く浸かっていました。何でもここの温泉は源泉が20度ちょっとくらいらしく加熱してるとのことですが、あんまり温泉と言う感じはしません。

あくまでここの温泉はオマケということで宿泊しましたので、温泉にはあまり浸からずさっさとシーフード・レストランを探しに出かけてしまいました。(笑)ひょっとしたらここの温泉は海水を沸かしているだけかもしれせん。スロヴェニアの山の方にはかなり気になる本物の温泉(日本風!)がありますので次回は温泉目当てで訪れてみたいと思います。













