さてまだまだ続く冬休みの旅行記です。お次はクロアチアの温泉です。ここの温泉情報はネットでもあんまり露出がなくて、ハズレ覚悟で訪れてみました。イストラ半島の中央部にある温泉で、日本で言えば伊豆半島の天城あたりにあるような感じです。

ロケーションが凄いです。施設は大きな岩の断崖の真下にあります。岩が落ち来ないのでしょうかね?大地震でも来たらアウトでしょうか・・・。海からもそこそこ近いのですが、かなりの山奥にあり1.5車線の細い道を延々と走ります。うーん東北の鄙び宿に行くみたいで非常に心細くなります。

やっと着いたホテルは、ちょっと病院みたいな感じでした。内部はかなり鄙びており、家族からわざわざヨーロッパまで来てこれはないでしょうと大ブーイングが巻き起こってしまいました。確かに家族連れで来るようなところではなかったですね。(ちょっと反省)

これは入口にいた温泉にゃんこAです。日本にいるるのとほとんど変わりませんね。

こっちは温泉にゃんこBです。(笑)どこの国でも温泉に住み着く猫はいるんですねえ。
温泉にゃんこCもいましたが撮影に失敗しました。
さて肝心の温泉ですが、着いた日は宿泊者が入れる温泉プールは終わってしまったと衝撃の情報がありがっくりです。温泉だけが目当てで来たのにこれには大ショックです。ますます家族の視線がきつくなったような感じがしました。(号泣)
翌朝気をとりなしてホテルにある温泉プールに満を持して行ってみました。プールへ行く途中は診療室のようなところを通っていくのですが完全に病院のような感じでした。病院と違うのは待合室中に心地の良い硫黄臭が立ち込めている点でしょうか。(笑)

温泉プールは内湯が1ヶ所と露天がありますが露天はこの時期はやってませんでした。お湯は白濁したもので硫黄臭もかなり香るものです。如何にもプールプールしたものに白濁した硫黄泉が張られているのって凄く変な感じがしました。

かなりお湯はぬるくて一度浸かると上がれなくなります。しかもプールはかなり深く1m50cm以上はあると思われ、ほぼ立ったままでこのお湯にいやが上にもとっぷりと浸かれてしまいます。
この温泉はかなり硫黄分が多いような気がします。これだけ広いプールに張られたお湯でありながらこの臭いですので、小さな浴槽に源泉を溢れさせたらかなりの臭いになると思います。でもこんなところでこのような硫黄泉に出会うとは思いませんでしたよ。

ただ、ここの温泉は温泉を楽しむために来るところではなく温泉で病気の治療に来る施設のようでした。せっかく来たので治療用のお風呂にチャレンジしてみようかと思いましたが、朝から並んでいるお年寄り達がたくさんいましたので断念しました。
ここの温泉は泉質としてはかなりレベルは高いと思います。クロアチアの温泉は今回初めてでしたが、みんなこんな病院みたいな感じなのでしょうか。ここは正直温泉を楽しみに来るような雰囲気はありませんでした。ハンガリーの温泉は温泉を楽しむという文化はあるんですがねえ。