ウィーンの続きです。本日はグルメ編です。と言ってもウィーンで食べた日本料理です。(笑)ブダペストも日本料理屋さんは幾つかありますが、ウィーンにある日本料理屋さんとどれくらい違いがあるのか興味がありチャレンジしてみました。こっちに住んでるとウィーン料理って言われても特段魅力を感じないしね・・・。
ウィーンの街中を歩くと日本料理屋さん風の看板を多く見かけます。おそらく”なんちゃって日本料理屋”さんも混ざっているのだと思いますが、ブダペストよりはずっと多いような感じを受けました。やはり寿司屋さん系のお店が多いようです。

お昼に訪れたのがナッシュマルクト市場の近くにあるおすし屋さんの「小次郎」です。ここはとっても小さなお店でカウンター席だけで8席くらいしかありません。日本人の板前さんがお寿司を握ってくれます。訪れたのは土曜日で11時の開店とほぼ同時に突入しました。(笑)お昼時は並ばないと入れない上2時頃には閉まってしまうと聞いていたからです。

何を頼むか事前には全然決めていなかったのですが、ちょっと奮発してメニューの一番上にあった「小次郎スペシャル」(15.50EUR)を注文しました。(笑)他にもメニューはたくさんあり、いずれもリーズナブルな値付けがされています。

お茶はセルフですが自由(無料)に何杯でも飲むことができます。これは嬉しいなあ。待つこと十数分間、お待ち兼ねの「小次郎スペシャル」が出てきました。木の器に盛られてくるなんて日本でも滅多に食べたことがありません。我が家は回転寿司専門だったもので・・。(笑)
一目見ておおっと言いたくなるほどピカピカして鮮度の良いネタであるというのがわかります。お寿司の他にマグロとサーモンの刺身も付いてきました。これは予想以上に美味そうです。そしてなによりも嬉しかったのがイクラです。久しぶりに見た気がしますよ。(涙)

家族で行ったのですが全員無言のままじっくり味わいながら黙々と食べていました。マグロも中トロぐらいの脂の乗ったものでとても美味いです。白身の正体不明の魚も美味かったです。寿司飯も非常に美味しいです。日本米なのでしょうか?ちょっと量が多いかなと思いましたがぺろりと食べてしまいました。久しぶりに寿司らしい寿司を食べたような気がします。

ブダペストにもお寿司屋さんはありますが、このレベルのお寿司は残念ながら食べることはできません。しかもこの「小次郎」は値段もずっと安いです。ゆっくりと食事をするという感じではないのですが格安で美味しいお寿司を食べられますので、我家では全員大変気に入りました。また直ぐにでも来てみたいです。
早めにお昼を食べてウィーンの観光地を散策していると、もう夕方になりました。あまりお腹が空いたわけではありませんが本日の締めとしてウィーンのラーメンを食べてから帰ることにしました。ウィーンまで出てきてお寿司とラーメンを食べて帰るなんて、アホですね。(笑)

ウィーンにあるラーメン屋さんの「ほのぼの」を訪れてみました。「小次郎」のような小さなお店を想像していましたが、意外に大きくて立派なお店でちょっとびっくりです。夕方ということもあり、次々に日本人の家族連れがやってきていました。ほとんどがウィーン周辺に駐在している家族のような感じです。
いろいろとメニューがありましたが、野菜ラーメン、チャーシューメン、ほのぼのラーメンを注文しました。味は醤油、味噌、塩から選択しますが何故か全員味噌味を頼んだのが可笑しいです。私も初めて行くラーメン屋さんでは普通は醤油味を注文するのですが、今回は何故か無性に味噌ラーメンが食べたくなってしまいました。

さて味噌野菜ラーメンです。思っていたより野菜が多く入っていて嬉しいです。味噌スープはかなり薄めでしかもぬるめです。温泉がぬるいのは許せるけどラーメンのスープのぬるいのはちょっとペケだなあ。

野菜はモヤシと白菜を炒めたものでかなりの量が入っていてこれは食べ応えがあります。久しぶりにこれだけモヤシを食べたような気がします。(笑)麺は中太で少しボソッとした感じです。あまり味噌味にはマッチしない麺かもしれません。

お昼に食べたお寿司が美味すぎたので、こちらのラーメンの味は今一つかなあ。でも本格的なラーメンが日常的に食べられるのですからウィーン在住の人は恵まれていますね。わざわざここ目当てに来るほどではありませんが、近くまで来たらつい立ち寄ってしまいそうなお店でした。