石和温泉


石和温泉 「旅館深雪温泉」 大人:1000円   PM2:30-8:30
源泉名 :完の湯(1号源泉)
泉質 :アルカリ性単純泉
泉温 :50.8度C pH 8.23       573リットル/分
:微褐色透明 臭い :微金気臭+薄炭酸臭 :炭酸味      
 
源泉名 :熟の湯(2号源泉)
泉質 :アルカリ性単純泉
泉温 :36度C pH 8.50       842 リットル/分
:微褐色透明 臭い :薄硫黄臭+微モール臭 :薄硫黄味      
 
石和温泉の中心街からはちょっと離れたところにある独自源泉を持つ(しかも2本も)旅館です。玄関の横に飲泉所がありちょっぴり硫黄臭が漂っています。お風呂は内湯×1と露天×1があります。
浴室に入って嬉しくなります。お湯がざあざあと掛け流しになっています。内湯は20人以上は楽に入れる広さですが、それでもお湯がどんどん溢れて洗い場の床を流れていきます。源泉は2本同時に投入されており、熱湯とぬる湯がバランスよく注がれているため浴槽内のお湯は適温に保たれています。何とも贅沢なお湯の使い方です。お湯はぬるめの「熟の湯」が硫黄臭があり少しとろっとした感じもあります。熱い湯の「完の湯」は炭酸系のお湯でかなり気泡が混じっています。浴槽のお湯は小さな気泡がたくさん舞っており、かなりのぬめり感を感じますがぬるぬるするほではありません。しかし肌触りがとても良く入浴感の良いお湯です。2本の源泉とも飲泉できます。
露天風呂も大きく15〜6人は楽に入れる広さです。ここも2本の源泉が少し離れた所からそれぞれ注がれ浴槽内でブレンドされています。入浴する場所によって湯温が少しずつ異なっています。ここの旅館はかなり源泉にこだわっており、源泉1005&掛け流しを宿のセールスポイントとしてアピールしています。このような姿勢は大歓迎です。
2本の源泉で1,000リットル/分以上の湧出量がありしかも自噴だというから驚いてしまいます。とにかくこれほど貴重な源泉を惜しげもなく捨てている旅館を久しぶりに見ました。石和温泉は団体客御用達の宴会専用温泉地かと思っていましたが、ちょっと見直してしまいました。(2001/11/22/PM3:30)

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