喜連川温泉


喜連川温泉 「喜連川第二温泉浴場」 大人:300円   AM7:00-PM9:00
源泉名 :喜連川温泉第二源泉(喜連川町852-1)
泉質 :ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高張性高温泉)
     
泉温 :50.1度C pH .7.8 成分総計 10,488mg/kg   (Br:20.0 H2S:0.2 HS:0.8)
:黄色味透明 臭い :硫黄臭+アブラ臭 :強塩味      
 
久しぶりの喜連川温泉です。随分前に来たことがありますが、今一つお湯の記憶が曖昧になっていました。ここの施設は露天風呂だけの施設で、喜連川第二源泉を使用した共同浴場となっています。お風呂は露天×1です。中央部に屋根のついた25〜6人が入れる広さです。私が行った時は、浴槽内に人は少なく浴槽の縁に人が大勢たむろしていました。
お湯に浸かってみます。うーん、熱い!じんじんくるくらい熱いです。常連の人が今日は熱いと言っていたので、いつもはもっと入りやすいのかもしれません。それにしてもこのお湯はガツンとくるお湯です。お湯は黄色味透明で、気泡が身体にくっつきぬるぬるします。浴槽に張られているお湯からはアブラ臭がしますが、カランから出てくる源泉は硫黄臭がします。何とも力強いお湯です。あまり浴槽に人が入っていないのが何と無く分かります。しかし、これほどの良い湯がこんな平野部にあるとは何とも不思議です。ここのように素性のとても良い源泉をそのまま、何の手も加えずに浴槽に流しているのは本当に素晴らしいことだと思いました。(2001/03/19/PM2:00)

3年ぶりに楽しみにして訪れてみました。前回の感動が忘れられません。前回訪れた時は強力なアブラ臭と硫黄臭にノックアウトされてしまいました。ところが今回は臭いがかなり弱くその上お湯がとてもぬるく、まったく別物と言っていいほど状態が悪かったです。最近調子が悪いのでしょうか。かなりお湯が薄くなってしまって”アメリカン”状態です。一時的だと思いたいですが、とても心配です。(2004/02/28/PM5:30)

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