赤川温泉


赤川温泉 「赤川荘」 (宿泊)  
源泉名 :赤川荘・岩の湯(久住町大字久住4008)
泉質 :含二酸化炭素-硫黄-カルシウム-硫酸塩冷鉱泉(硫化水素型)
  :<含炭酸-石膏硫化水素泉>    
泉温 :18.4度C pH 4.9 成分総計 2,621mg/kg   (Mg:27.2,HS:0.2,H2S:32.7)
:青味白濁 臭い :硫黄臭 :硫黄味      
 
以前から訪れてみたいと思っていた赤川温泉「赤川荘」にようやく来ることができました。今回は宿泊することにしました。宿に着いてみてちょっとびっくりしました。山小屋風の鄙び旅館を勝手に想像していましたが、綺麗な淡いピンク色のペンション風の外観の旅館で正直驚いてしまいました。しかも全館禁煙だそうです。(私には関係ないですが)比較的最近改築したようです。でも流行の”黒川温泉調”ではないので何故か一安心です。
お風呂は内湯×2と露天×2があります。内湯は加熱した10人ぐらいが入れるものと源泉のままの4〜5人が入れるものとがあります。お湯は薄く白濁している上、硫黄臭が香り嬉しくなります。加熱したお湯はやわらかい肌触りでやさしく肌を包み込んでくれるような感じがし、入浴感は十分にあります。
源泉槽はかなり冷たく感じるもので、最初は歯を食いしばりゆっくりゆっくり静かに浸かります。体全体がとっぷりお湯に浸かってしまうと冷たさはあまり感じなくなります。じっとお湯に浸かっていると次第に程よい心地よさが体中に染みこんできます。この源泉のほうが硫黄臭は強く感じられます。お湯の成分が肌をなめまわすような独特の感覚に囚われて、冷たいのを忘れ10分以上浸かり続けてしまいます。加熱槽と源泉槽を出たり入ったりしているとホント気持ちよくなってきます。
有名な露天風呂も加熱湯と源泉そのままのとがあります。源泉の露天はかなり広く15〜6人は入れる広さで、奥の方で女湯と繋がっています。
目の前に本物の滝を眺めながら入れるロケーションで、お湯も良いので文句なく素晴らしいです。この源泉露天風呂は青味白濁で目にも鮮やかな色です。硫黄臭もかなり強く感じられ、うたた寝をしながらのんびり浸かりたくなるお風呂です。今回宿泊した時期には夜には蛍も舞っていました。残念ながら当日は台風の余波で雨が降っていたので、うたた寝はできませんでした。
今回は宿泊しましたが、食事はまずまずで、豪華さはないもの地元の食材を中心に満足のできるものでした。ただ食堂内は完全セルフサービスなのが面白いです。(宿の人はまったくかまってくれません)入浴できる時間が夜の10時に終わってしまうのが何とも惜しいです。深夜の誰もいない浴室でぼおっーと源泉槽に浸かり続けることができたら、どれほど至福のひと時を過ごすことができるのでしょうか。(2002/07/05/PM8:00)

(再訪)

5年ぶりくらいで赤川温泉を再訪してみました。また宿泊で来たかったのですが、今回は日程の都合で日帰り入浴のみです。しばらくぶりでしたが全然変わっていないようで一安心です。ワンちゃんがお出迎えです。
前回初めて入って驚いた冷たい白濁の硫黄泉は健在でした。硫黄臭もプンプンか香っており、それにしても不思議なお湯です。全国の温泉をこれまで随分廻っていますが、同じような温泉にはまだ出会ったことがありません。”つめたーい”源泉にそのまま浸かっていると何とも心地が良いです。
前回はゆっくりと入れなかった露天風呂もいい感じです。紅葉にはまだ早い時期でしたのが、ぬるめのお湯にとろーんと浸かることができました。ここのお湯は私は大好きです。次回こそは宿泊で再訪してみたいと思いました。(2007/10/05/PM3:00)

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