咲花温泉
咲花温泉 | 「ホテル平左エ門」 | 大人:500円 | AM8:00-PM10:00 |
源泉名 | :咲花温泉6号# |
泉質 | :硫黄泉(含硫黄-ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉) |
泉温 | :50.2度C | 成分総計 | 1,163mg/kg | (HS:9.6,H2S:1.8) |
色 | :緑色透明 | 臭い | :硫黄臭 | 味 | :苦味 |
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咲花温泉にある規模は小さめな旅館です。年季の入っていそうな建物ですが綺麗に手入れされており鄙びたフンイキはありません。お風呂は内湯×1と露天×1があります。露天は離れた所にあり男女が時間制で交替のようです。 | ![]() |
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内湯の浴室に足を踏み入れて嬉しくなってしまいます。半円形のタイル張りの浴槽に綺麗な緑色透明のお湯が溢れているのです!うーん、これは素晴らしいです。ワンダフルです。暫くの間お湯にも入らずうっとりと見とれていました。これで完全な円形の浴槽だったらノックアウトものです。(笑)お湯は湯温も高めで鮮度もとても良いです。 | ![]() |
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ぬるつる感もあり硫黄臭もはっきり香りとてもバランスの良い硫黄泉です。ホントお湯に浸かっていて気持ちがいいです。お湯から出たくなくなってしまいます。あまりに気持ちがいいのでトドになってしまいました。ここはとても気にってしまいましたので、次回は宿泊で来てみたいと思います。(2006/06/23/PM04:30) | ![]() |
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日本に一時帰国したらとにかく緑色の温泉に行こう!と何故か勝手に決めていました。ハンガリーで緑色の温泉に何故か異常なまでに憧れていたのですよ。なのでどこに泊まろうか迷いに迷ったのですが(笑)、結局咲花温泉の「ホテル平左エ門」に宿泊することにしました。ここは以前日帰りで入浴したときにエラク気に入ってしまいいつか泊まってやろうと思っていたからです。何せ前回に訪問した時はそれはそれは見事な緑色の温泉だったんです。東京から友人の運転する車に同乗させてもらい、途中佐野ICで上下線の佐野ラーメンを同時にいただくという快挙を成し遂げながら咲花温泉に向かいました。(笑) | ![]() |
宿に着いてみると何と「歓迎くまがりい様」になっているではないですか!これにはびっくりです。(びっくりしすぎて写真を撮り忘れてしまいました)部屋の入り口にはしっかり「くまがりい様」と貼ってるのにはちょっと感激しました。「クマガリー」でないところが嬉しいですね。ホントはここの温泉ホテルは料理自慢らしいのですが、事前にラーメンを連食することが予想されていましたので、朝食付きのみでの宿泊と相成ってしまいました。(涙) | ![]() |
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お風呂は内湯×1と露天×2があります。露天は2ヶ所あり時間で男女が替わるシステムとなっており宿泊すると両方入れます。まずは前回の訪問時に私を魅了した内湯からです。外がちょっと薄暗いのと湯気が多いので、あの人を吸い込むような魅惑的な緑色とはいきませんでした。時期的なせいもあるのかもしれませんが、緑色が薄い感じもします。これはちょっと残念ですねえ。ハンガリーでずっと緑色の温泉に憧れて続けていたのですよ。恋焦がれていた恋人に暫く振りで出会ったら、○○ってな感じでしょうか?(笑) |
でもお湯はばっちり咲花温泉でした。適温で芳しい硫黄臭も十分に香り、お湯に浸かっているだけでうっとりしてしまいます。私は昔から咲花温泉のお湯が大好 きで実は旅館への宿泊のコンプリートも狙っていたりします。静かで地味な温泉地なのでどっからお客さんが来るのだろうと余計な心配をしてしまいますが、そこそこ宿 泊客もいるようで一安心です。 |
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露天は阿賀野川を見張らせる造りです。両方に入りましたが特段素晴らしいと思うようなものではありませんで した。ここはなんと言ってもあの内湯が健在であれば文句はないです。久しぶりの日本の温泉にとっぷりと浸かりましたが、やぱっぱりいいものですね。ハンガ リーも独特の温泉文化がありますが、温泉が好きという点では日本もハンガリーもいい勝負かもしれません。(2009/2/20/Deep Midnight) | ![]() |