安代温泉


安代温泉 「安代館」 大人:500円   AM8:00-PM8:00
源泉名 :NO.11
泉質 :ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 :70.7度C pH 7.5 成分総計 1,114mg/kg   (H2S:0.22)
:無色透明 臭い :微硫黄臭 :微塩味      
 
安代大湯の近くにある旅館です。浴室は階段を上った階上にありますが、実は1階という構造です。お風呂は内湯×1があります。
10人ぐらいが入れるタイル張りのもので太い柱が浴槽に突き刺さっています。お湯はあっさりしており特別なものはありません。少しのぬめり感と小さな茶褐色の湯花がちらほら舞っています。浴槽の下に吸い込み口があることから、循環湯と源泉が注がれているようです。湯の注ぎ口付近でちょっぴり硫黄臭がします。(2000/11/11/PM1:30)


(再訪)

源泉名 :共益会11号ボーリング
泉質 :ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
泉温 :93.0度C pH 8.43 成分総計 1,608.6mg/kg  
:無色透明 臭い :微温泉臭 :微温泉味      
 

随分前にお湯を借りたことのある「安代館」を再訪してみました。お風呂は日替わりで男女が替わるらしく私が訪れた時の男湯は前回とは異なり内湯×2の浴室でした。タイル張りの浴槽と木の浴槽です。
タイル張りの浴槽は2〜3人が入れる小さなもので、ややぬるめのやわらかなお湯が張られています。安代温泉のお湯にしてはちょっとパンチ不足気味かもしれません。木製の浴槽はやや熱めのお湯がナミナミと張られており、これをザザザーと溢れさせて入るのは何度やっても気持ちの良いものです。ただ浴槽に投入しているお湯の量が少ないので再び溜まるまでには時間がかかるのがちょっと寂しいですが。(2007/07/15/AM6:30)

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