遠刈田温泉


遠刈田温泉 「大忠」 (宿泊)    
源泉名 :遠刈田7合源泉(蔵王町遠刈田温泉旭町5-4)
泉質 :ナトリウム-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
  :<含塩化土類-芒硝泉>    
泉温 :65.7度C pH 7.0 溶存物質総量 2,391.3mg/kg   (Fe:9.8)
:薄紅茶色透明 臭い :薄温泉臭 :微金気味      
 
遠刈田温泉の中心部にある中規模の温泉旅館です。比較的最近改装した感じがします。全体的に民芸調ですが過度な装飾は施されてはいないため、なかなか好感の持てる造りです。特に廊下はすべて畳敷きになっているため、素足で歩くととても気持ちがいいです。お風呂は2ヶ所あり時間で男女が入れ替わるシステムになっています。
通常男湯として使用されているのは檜風呂の方です。内湯×1で浴室内は浴槽・洗い場とも檜でできています。お風呂は10人ぐらいが入れる広さで1/3ぐらい拠ったところに木枕が渡してあります。お湯は光の加減で薄く紅茶色に見えるもので、共同浴場と同じ町営源泉が使われています。湯量を調整することで湯温をコントロールしており循環濾過も加水もしていない源泉100%のお湯が味わえます。遠刈田温泉のこの7号源泉はとても気持ちのよいお湯で、肌触りはあっさりしていますが入り心地が何とも言えない良さがあります。
もう一つの浴槽は内湯×1と露天×1があります。11月〜2月の間はりんご風呂となっています。こちらは石造りの浴槽でやはり木枕が渡してあります。木枕といいりんご風呂といい、長野県の「中棚荘」を何となく思い越させるつくりです。ちょこっとある露天はオマケ的なものですが、ここのお湯が色は一番濃く源泉投入量が一番多いようです。
今回は家族同伴で宿泊しましたが、宿泊する宿としてはとても満足のいくものでした。特に料理がなかなか素晴らしいです。一品一品丁寧に作られており、暖かいものは暖かうちに出てきます。また品数も多く目と舌を楽しませてくれます。量はほどほどですが、よく勉強しているなあというのが正直な感想です。(下の写真3枚分が夕食です)
左の写真は朝食です。とろろご飯が食欲をそそります。
館内も全体的に統一された感じがし居心地がいいです。他の遠刈田温泉の旅館は良くわかりませんが、ここは文句なく推薦できます。さらに付け加えるとここの若女将はちょっと沢口靖子に似た感じのかなりの美人です。(2001/12/28/PM6:00)

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