遠刈田温泉「神の湯」

旧施設の「センター浴場」が廃止されその後継として作られた温泉施設です。名前がなぜか「神の湯」になり場所もちょこっと移動しました。「センター浴場」がとても大好きな施設だったので、どういう風に変わったのかかなり気になっていました。実際に新施設の前まで行ってみると、大規模センター系ではなくちょっと安心です。「センター浴場」が「大規模センター浴場」になったのではしゃれにもなりません。もう1ヶ所の共同浴場の 「壽の湯」の外観と合わせたかのようなデザインです。内部もシンプルで好感が持てる造りです。

お風呂は内湯×２があります。以前と同様に「あつ湯」と「ぬる湯」の浴槽に分かれています。「センター浴場」時代のあつ湯槽はマジで熱かったですね。まずは「あつ湯」から入ってみます。そんなに熱くはありません。普通の湯温といった感じですが、遠刈田温泉特有のすっきり感はあります。やや鮮度感は以前よりはないように思います。

ぬる湯槽は、ホントにぬるいです。ややお湯が劣化した感じもして、浸かっていてちょっと落ち着きません。やはり「あつ湯」の方がいいですね。全体的にお湯使いは悪くはないのですが、「センター浴場」時代と比べてしまうとお湯のパンチ不足感と鮮度不足はどうしても感じてしまいます。贅沢を言えば旧施設時代のような「あつ湯」を希望です。(2008/02/16/AM11:30)