鳴子温泉


鳴子温泉 「滝の湯」 大人:150円 小:100円 AM7:30-PM10:00
源泉名 :(町有地獄混合源泉・温泉神社硫黄泉)混合泉
泉質 :酸性-含硫黄・ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄・硫酸塩泉
  :(硫化水素型低張性酸性高温泉)    
泉温 :46.2度C pH 2.8 総成分 1,006.9mg/kg
:白濁 臭い :硫黄臭 :酸味(レモン味)    
               
 鳴子温泉を代表する共同湯「滝の湯」です。地元の人だけでなく観光客もとても多いです。入浴券は自動販売機で買うようになってしまいましたが、木製の入浴券というのは中々いいです。(注:1998年秋から紙の入浴券にに変更になってしまいました。理由は不明です。)木製の樋から湯が惜しげもなく流れ落ちてきます。さすがに伝統のあるお湯だけあり感触はなかなかすばらしいです。
白濁のやや熱めの湯にとっぷりつかっていると、日常生活の事も忘れて疲れなど吹っ飛んでしまいます。酸性ながら湯はとてもやさしいです。硫黄臭も強烈というほどではありません。しかしとにかく心地の良い温泉です。

湯船は10人程度はいれるものと、その半分ぐらいのがあります。小さいほうはぬるめです。湯を飲むとレモン水の味がしてとてもうまいです。ほんのり甘みも感じました。それにしても何年かぶりで入りましたが鳴子温泉の素晴らしさを再確認しました。ただ人気が有りすぎてやや混んでいるのが難点です。

右の写真は「滝の湯」の裏にあるもので、源泉をブレンドして、浴槽に湯を落としているところです。

(1998/05/02/PM3:20)


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