鳴子温泉


鳴子温泉 「水明荘」 大人:500円 (休憩込み) AM11:00-PM3:00
源泉名 :観音湯
泉質 :含硫黄-ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)
  :<含芒硝食塩-硫黄泉>    
泉温 :99.5度C pH 8.2 成分総計 2,576mg/kg
:無色透明 臭い :無臭 :微甘味    
               
こじんまりした旅館です。内湯×1です。お風呂は7〜8人が入れる広さです。
無色透明の湯に白い湯の花が大量に舞っています。期待していた硫黄臭はほとんどなく、硫黄泉と言うよりは食塩泉に近いです。「旅館すがわら」と湯脈が近いらしいので、湯の感じが似ているのもうなずけます。湯の感じはやわらかで身体に湯がまとわりつく感じがしますが、さらりとした肌触りです。
私はここで手を切ってしまいました。湯の成分があちこちに固まりを作っており、鋭く尖っているところもあるからです。さらりとした湯の感じながら、鳴子の湯の成分の濃さを実感できました。また、ここの旅館のご厚意により、初めて分析表のオリジナルに触れることができました。表彰状のような厚紙に書いてあるんですね。ちょっと感激しました。(1998/12/28/PM1:30)

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