鳴子温泉


鳴子温泉 「鳴子観光ホテル」 大人:1000円円   PM12:00-
源泉名 :河原の湯(鳴子町字河原55-1)
泉質 :含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)
  :(低張性中性高温泉)    
泉温 :59.8度C pH 6.4 成分総計 1,923.6mg/kg   H2S:14.1 HS:3.1
:青味薄白濁 臭い :硫黄臭 :薄硫黄味      
 
鳴子温泉でも未開拓ゾーンの大規模温泉ホテルです。3階までエレベーターで昇り温泉棟に渡ります。エレベーターを降りた途端に硫黄臭がします。これぐらいの大温泉ホテルでの硫黄臭は正直嬉しいものです。
お風呂は内湯×2と露天×1があります。内湯のうち一つは温泉ではありません。大浴槽は30人ぐらいが入れる大きなもので、お湯が掛け流しになっています。これだけ大きな浴槽で掛け流しはなかなか立派です。お湯はぬめり感があり、硫黄臭もあるのでまずまずの入浴感はありますが濃いという感じはしません。というより薄い感じで、かなり薄めているような感じです。それでも白い湯花も舞っておりこの手の大施設としてはマトモなお湯ではあります。露天は更に薄くぬるいです。まあ観光客用といっても良いものです。薄めていない源泉に触れてみたいと思いました。(2000/03/03/PM10:40)

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