東鳴子温泉


東鳴子温泉 「旅館・紅せん」 大人:500円   PM0:00-3:00
源泉名 :沢子の湯2号源泉
泉質 :ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
     
泉温 :68.0度C pH 6.9 成分総計 1,395.6mg/kg    
:無色透明 臭い :微土臭さ :無味      
 
東鳴子の川向にある看板の目立つ旅館です。館内は思ったより立派で小奇麗な雰囲気です。浴室は廊下の一番奥にあります。お風呂は内湯×1と露天×1があります。
内湯は7〜8人が入れる広さで無色透明の湯が勢いよく掛け流しになっています。お湯はかなりさっぱりあっさりした何のくせもないものです。少しのつるつる感はありますが、とりたてて特徴のない湯です。
露天は10人ぐらいが入れる広さで、石造りの立派なものです。ここには熱い源泉が注がれていますが内湯と同じような感じです。内湯の湯口からは多量に適温の湯が注がれていますが大量に加水されているようです。ただ浴室の床などに湯の成分がうろこ状に形成されつつあり、体感したよりは成分が濃いのかもしれません。入浴後のポカポカ感はかなり残ります。(2000/03/04/AM11:30)

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