和琴温泉


和琴温泉 「和琴共同浴場」 無料
泉質 :単純温泉
:無色透明 臭い :ほぼ無臭 :ほぼ無味      
 
和琴温泉にある無料の共同浴場です。屈斜路湖畔の遊歩道沿いの奥まったところにあります。思っていたより立派な湯小屋で、綺麗に管理されています。お風呂は内湯×1(混浴?)があります。7〜8人が入れる浴槽に多分無色透明ながら少し濁った感じのお湯が張られています。
板の仕切りでお湯の量を調整するシステムです。浴槽の底は砂がそのままむき出しになっているのとすのこが張ってるのとが半々くらいになっています。お湯は少しまったりした感じのするもので、源泉が浴槽に投入されていなかったのでちょっと劣化した感じもしました。そのため鮮度がイマイチなのと、お湯そのものがあまり綺麗な感触がしませんでしたのでさっと上がってしまい、お湯の感じは今ひとつわからないというのが正直な感想です。でも湯小屋のフンイキはとってもいいものがあります。(2006/07/16AM10:40)

和琴温泉 「和琴露天風呂」 無料
泉質 :単純温泉
:無色透明 臭い :アブラ臭 :ほぼ無味      
 
和琴温泉には湯小屋の共同浴場の他に無料の露天風呂もあります。ここは立派な脱衣所もありますが、現在はもっぱら足湯として利用されています。観光客がひっきりなしにやってきて足をつけている中、素っ裸でここのお風呂に入るのは勇気が要ります。見世物状態と言っていいと思います。しかし、ここのお湯は凄いのです。10人くらいが入れる広さのやや濁り気味の透明のお湯なのですが、お風呂の数ヶ所からぽこん、ぽこんと湯玉が湧き出てきています。
そうなんです、ここは足元自噴のお湯なのです。しかもお湯からはアブラ臭が立ち上るという凄い状況なのです。アブラ臭で足元自噴という組み合わせはほとんど他には存在しないのはないでしょうか?羞恥心をかなぐり捨てて私も入ろうかと思ったのですが、この露天風呂のコンディションが良くありません。足元ぬるぬる系の上に浴槽内には怪しげで気持ちわるそうな深緑色の藻がたくさん生えているのです。これは気持ち悪そうだ!私は足元ぬるぬる系の野湯は苦手なんですよ。断腸の思いでこのお湯に入ることは断念しました。自分で掃除してから入ってみたいですね。(2006/07/16AM11:00)

北海道の温泉へ戻る