川原湯温泉


川原湯温泉 「王湯」 大人:300円 小人:200円 AM10:00-PM6:00
源泉名 :新湯
泉質 :カルシウム-ナトリウム-硫酸塩塩化物泉(含食塩-石膏泉)
     
泉温 :78.9度C pH 7.7 成分総計 1,538mg/kg
:無色透明 臭い :薄硫黄臭 :薄中華スープ味 ケロリン桶
               
堂々とした風格の川原湯温泉の有名な共同湯です。観光客も多く訪れているようです。お風呂は内湯×1と露天×1があります。
内湯は7〜8人が入れる広さの浴槽に無色透明の湯が注がれています。残念ながら源泉と水が同時に湯船に注がれて適温になっています。湯の感じはパンチの効いたキリリとした湯で、男っぽいような感じの湯です。ただ貸しきり状態をいいことに、水を止めて源泉で浴槽を熱くしたせいでそう感じたのかもしれません。湯の花は見うけられませんでした。
露天は離れたところにあり、コンクリ造りの5〜6人が入れるもので、これはという特徴はありません。正直言って私などはなくても一向に気になりませんが、観光客向けに造ってみましたといったところでしょうか。(1999/03/18/PM13:00)


 (再訪)
川原湯温泉「王湯」には2006年は2回も訪れてしまいました。行く度にその良さを感じ取ることができます。特にこの内湯のお湯は素晴らしいと思います。ちょっと焦げ硫黄臭の香るお湯で、肌触りもぬるつる感のあるきりりとしたお湯で何度も入っていると病みつきになってきます。
今回訪れた目的は「熊谷温泉タオル」の写真を撮るのがメインでしたが、貸切で浸かれましたので満足度は高かったです。川原湯温泉の旅館のお風呂にはどこも入ったことはありませんので、今度どこかに宿泊でもしてゆっくり浸かってみたいものです。しかし、これほど良い温泉がダム湖の底に沈んでしまうとは何とももったいないことです。(2005/09/17/AM11:30)

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