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超有名な「さはこの湯」です。いわき湯本温泉を代表する施設ということになっています。外観はそれらしい雰囲気がいっぱいです。お風呂のお湯はかすかに硫黄臭はするものの、循環ろ過されているようで硫黄泉という感じはほとんどしません。料金が安く（１５０円）気楽に入れるのはいいですが、肝心のお湯がこの程度では困ってしまいます。また、とっても混んでいるのも困りものです。 周辺の大旅館もそうですが、温泉を売り物にしている割には、温泉そのものへのこだわりがあまりにも希薄なのには驚かされます。まあ観光客相手なので、これでもいいのでしょうが、このままだと確実に温泉ファンにはそっぽを向かれていくのではないでしょうか？（1998/01/04/PM4:30） |
