二岐温泉

つげ義春の漫画で有名な「湯小屋旅館」を訪れてみた。現在は経営者が変わり、若い人が週末のみ滞在して管理をしているようです。昔はかなり鄙びまくっていたそうですが、今回訪れたときはあちこち改修されており、かなり”普通”の施設になっていました。

お風呂は内湯×１と露天×２があります。内湯は７〜８人が入れる広さのもので、やや熱めに感じるお湯が張られています。熱めのとぬるめの源泉がそれぞれの湯口から浴槽に注がれています。

お湯は少しだけとろーんとした感じのものですが、すっきり感もあり肌触りも柔らかな感じのするものです。湯小屋のフンイキは地モ専チックでなかなか良いものがあります。

露天は２ヶ所あり１つは５〜６人がもう１つは２人くらいが入れる広さです。小さい方はぬるめで川の直ぐそばにあります。ここの露天も自然観溢れたもので川面を渡る心地よい風と川のせせらぎそれとまだまだ緑の濃い木々を眺めながらとっぷりとお湯に浸かることができます。（2006/09/02/PM3:30）

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