鵜ノ崎温泉


鵜ノ崎温泉 「かんぽの宿・男鹿」 大人:400円   AM10:00-PM10:00
源泉名 :鵜ノ崎温泉(男鹿市船川港台島鵜ノ崎62-2)
泉質 :含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)
  :<含食塩-塩化土類-硫化水素泉>    
泉温 :49.4度C        
:薄緑色透明 臭い :硫黄臭 :塩味+苦味+硫黄味      
 
男鹿半島の付け根付近にある「かんぽの宿」です。外観は典型的な「かんぽの宿」です。お風呂は内湯×1があります。浴室に入るとちょっと驚きます。浴室内には硫黄臭が立ち込めており浴槽には緑色のお湯が張られているではないですか!こんな食塩地帯で本格派の硫黄泉に出会えるとは思いませんでした。
10人ぐらいが入れる浴槽に薄く緑色をしたお湯がなみなみと張られ、そこからは心地の良い硫黄臭が発せられています。鼻先までとっぷりお湯に浸かると何とも言えない心地よさです。ちょっぴりぬめり感があるものの肌触りのとても柔らかい、肌を包み込むような感覚のするお湯です。うーん、これはいい!空いていたので思わずトドになりました。掛け流し方式でないのが残念です。強食塩泉をはしごして疲れた体にぴったりの温泉です。久しぶりに宿泊してみたいと思った「かんぽの宿」でした。(2001/07/05/PM3:00)

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