古苦竹温泉


古苦竹温泉 「あかしや荘」 大人:円 小人:円 AM-PM
源泉名 :古苦竹温泉
泉質 :含芒硝・土類炭酸鉄泉(緊張性低張性微温泉)
     
泉温 :29度C pH 7.4 成分総計 5,745mg/kgmg/kg   14.1リットル/分
:茶褐色 臭い :薄鉄錆臭 :薄鉄錆味+塩味+苦み      
 
この夏にわかに脚光を浴びた古苦竹温泉に行ってきました。外観は古い公民館のような感じです。お風呂は内湯×1です。半円形状の6〜7人も入ればいっぱいになる広さです。そこにやや明るめの茶褐色の湯が満ちています。掛け流しというほど湯量は多くありません。湯は色の割にはさらりとした感触です。
独特の鉄錆臭に何かをプラスしたような臭いがします。味も複雑で薄鉄錆味に塩味と苦みを加えたような味がします。この手のお湯にしては透明度は高く30cmぐらいはあります。浸かっている分にはさほど濃い感じがしませんでしたが、上がってからが大変でした。身体中がポカポカしてきて汗がなかなか止まりませんでした。これほど発汗作用の強い湯に入ったのは久しぶりでした。さすが赤塚さんお勧めの湯だけのことはありました。(1999/08/07/AM10:30)

秋田の温泉へ戻る